Lyrique☆な部屋

キッザニアに来ると、知らず知らずのうちに、苦手な事柄にも挑戦し、克服してしまったりします。

タンタンは、激高所恐怖症で、開園前にレッドカーペット以降に並ぶとガラスの柵から下が見えるのが怖くて大変でしたが、もう慣れましたし、キッザニア内の2階から下が見られませんでしたが、これも慣れました。

ビルメンテナンスのお仕事で壁を登るのは、いまだに怖くて固まってしまいますが、自発的に挑戦しています。

学習障害で読み書きが苦手だったり、相手の思惑を深読みし過ぎで神経質になり「複数の人の前で意見を述べる」のも苦手だったりします。

今回は、「出版社」が最後のお仕事になりそうだったのですが、テキパキしたグループだったので、閉園の30分以上残し終了！

急げば後一つ何か出来るかも？

駄目元で空きが有りそうなパビリオンを探しにサッと回るが、何処もクローズの看板ばかり・・・「仕方ないね、早めに帰ろうね」・・・と、言いながらも目は観察を怠らない・・・有った！

裁判所がまだ締切前だ！

すかさず飛び込む！

結果、今回一番濃いお仕事でした。

裁判所は、裁判官や被告や原告や弁護士や証人等、役をクジ引きで決めます。

タンタンは弁護士になりましたが、すぐ「しまった～！（＞＜）」と後悔したそうです。

弁護士役の台本を読み上げなければならず、これが結構セリフが多い。

字がイッパイ並んでるだけで避けたくなる子なんですが、自分のセリフを読み上げなければ、次の人がセリフを喋れません。

頑張って最後までやり遂げました。

自分の意見も言えました。

裁判所のパビリオンは、凄く勉強になると思いました。

役により、お仕事カードが違うようで、またチャンスが有ったら挑戦するそうです。