信仰義認
1月31日(日) 信仰義認彼は主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。 創世記15章6節子どもができなかったアブラム。彼は嘆き主に訴えます。「あなたが子孫を私に下さらないので、私の家の奴隷が、私の跡取りになるでしょう」すると、主のことばがアブラムに臨み、こう仰せられたのです。「その者があなたの跡を継いではならない。 ただ、あなた自身から生まれ出て来る者が、あなたの跡を継がなければならない」そして彼を外に連れ出して、さらに主は仰せられました。「さあ、天を見上げなさい。星を数えることができるなら、それを数えなさい」さらに続けて、主はう仰せられました。「あなたの子孫はこのようになる」その時、アブラムは主を信じたのです。主はそれを彼の義と認められました。これが信仰義認です。義と認められるとは正しい者、つまり一度も罪を犯していない者と見いただけるということです。だから神から祝福を、あふれるほどに豊かに受けられるのです。空の星を見て、子どもがいなかったアブラム、全く可能性がなかったアブラムが「あなたの子孫はこの空の星のようになる」と言われた主のことばを信じたのです。あなたにも主が語られます。それはとても不可能に思えるかもしれません。すぐに成就しないので、恐れと嘆きが出てくるかもしれません。でも主のことばを、空の星を見て信じたアブラムのように、あなたも信じましょう。その時、主はあなたも義と認められます。そして必ず約束は成就し、驚くべき主の祝福と栄光を見るのです。あなたはイエス・キリストに愛されています。