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12月7日(月) 裁きは神である主に任せる。
そもそも、互いに訴え合うことが、 すでにあなたがたの敗北です。 なぜ、むしろ不正をも甘んじて受けないのですか。 なぜ、むしろだまされていないのですか。 コリント人への手紙 第一 6章7節 不正なことをされたり、理不尽なことをされたら、相手を訴える。 相手もこちらが悪いと言い返し訴える。 現代では、これは当然のことですね。 アメリカでは、すぐに何でも裁判になると聞いたことがあります。 でも聖書はこう言います。 「互いに訴え合うことが、すでにあなたがたの敗北です。」 と訴え合うことは敗北なのだと。 さらに 「なぜ、むしろ不正をも甘んじて受けないのですか。 なぜ、むしろだまされていないのですか。」 これはどういうことでしょうか。 泣き寝入りしなさいということでしょうか。 そうではありません。 人を滅ぼそうとする敵であるサタン、つまり悪魔は訴えるものです。 その悪魔にのって訴え、自分も神に裁かれる者になるのではなく、 正しく裁いてくださる主である神に裁きは任せなさいということです。 キリストは何の罪もなかったのに、私たちの身代わりになって、 すべての罪と呪いを身に引き受けて十字架にかかられたのです。 それによって私たちは救われました。 私たちも、誰かを訴えるのではなく、不正も甘んじて受け、 だます人をも許しながら、神の正しい裁きに任せましょう。 あるいは悔い改めて、神に立ち帰る人も起こされるでしょう。 あなたはイエス・キリストに誰よりも愛されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.07 23:29:58
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