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表題の本を読了。
島田氏の御手洗シリーズミステリー最新作です。 感想としては最近の島田氏っぽい作品だと感じました。 ミステリーとして「オォ」と言った感じは特には受けませんでした。 普通に考えるとありえない話(手記や物語)が実話(!?)でそこからミステリーを紐解いていくというスタイルは氏の「眩暈」と共通しています。 しかし島田さん、そんなに「脳」が出てくるお話がお好きなんですかね? たしかにDNA解析がひと段落した今、脳が最大の科学的ミステリーなのは分かりますが。。。 もう「占星術殺人事件」や「斜め屋敷の犯罪」のような作品は書かない(書けない=ネタ切れ)なのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003.10.18 10:49:11
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