|
テーマ:ニュース(100000)
カテゴリ:なし
テレビで何やら「週刊文春」が裁判所から出版禁止命令(昔で言うと「発禁」処分ってやつ)が出たと言っていたので早速あさいちで購入したあり1979です。周りに流されまくりですな・・・。付和雷同・・・悪い日本人の典型です(苦笑)
さて出版禁止の理由は田中前外相の娘さんの件を書いているからです。 恐らくプライバシーの侵害だと言う判断を裁判所はしたのでしょう。 マスコミは一斉に反対する風潮ですが私に言わせれば「バカですか?」ってな感じです。 記事を読みましたがはっきり言って公人・田中元外相や直樹参院議員とは関係ない話です。 プライバシーの侵害以外何者でもないでしょうでしょう。田中氏の娘さんが○○したとしても。 そもそもこんな私的な事を記事にしておいて「出版禁止にするほどのことなのか?」と言ったコメンテーターがいました。 このコメンテーターが一番最悪。 もうお前、テレビに出るなよといった感じです。 こういったところでコメンテーター(だか解説委員だか知らないが)の本当の知性が出ると思います。 さらにもう新聞広告などで内容が推察されるのだからみたいなことを言ってました。 それでは、プライバシーの侵害するような記事を書いても、もう電車や新聞広告を先に出していたらどんどん出版OKなのですか? ものすごく面白い論理だと思いますね。 自分では表現の自由を守っているつもりでもこういう一つ一つの発言が結局、自滅の道を行っているということに気づかないのでしょうか? こういった発言をすれば国民に「あぁ、マスコミは自己弁護ばかりで反省はしてないな。週刊誌やテレビ(のワイドショー)ではプライバシーの侵害ばかりしているのにいちいち正当化ばかりしている」と言うことになって、マスコミを規制する動きを政府や政治家が起こしても国民の中から本当の反対が起こらないと思います。 私人のプライバシーは公益性がない限りは絶対犯してはならない。たとえそれが芸能人など国民が注目する人であってもです。たとえ約1億人の日本国民が知りたいと思っていても公益性がなければ私人のプライバシーは守られるべきもの。つまり国民に教える必要は全くありません。 ↑ このことを忘れているマスコミの人が多いのではないかと思います 確かに報道は奇麗事ではないでしょう。しかし公益性があれば国民も納得するでしょうが、全くの私人を面白いからと記事にするのはそのことが事実かどうかに関わらずマスコミの信用を失墜させるだけだと思う。 ============= 今日の社労士勉強 ゼロ。酒を飲んで寝るだけ(爆) ============= BBSのレスは後日します。 スイマセンです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.03.17 23:01:30
|
|