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カテゴリ:参考。。。覚書
セトロタイド注射(GnRHアンタゴニスト)に関して
自分自身の今後の参考資料とするため、ココに覚書としてφ(..)メモメモ する事にしました ★・・・・・★・・・・・・★・・・・・★・・・・・★・・・・・・★・・・・・★ 体外受精(IVF)のための卵巣刺激中に、 採卵前に排卵してしまうのを防ぐ目的でGnRHアゴニストと同様、 GnRHアンタゴニストを使用する。 GnRHアゴニストの場合と異なり、GnRHアンタゴニストは、 使用開始後すぐに 卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体化ホルモン(LH)の分泌を抑える。 薬の働き方 GnRHアンタゴニストは、下垂体レベルで 卵胞刺激ホルモンと黄体化ホルモンが つくられるのを直接遮断するため、 GnRHアゴニストよりも速やかに効き目が出る。 このため、排卵が起こりそうになった時点で、 その直前に投与することでも効果が得られる。(単回投与) GnRHアンタゴニストはGnRHアゴニストと比べて、 はるかに短い使用期間で済む。 【用法及び用量】 *3mg単回投与法 卵巣刺激開始6又は7日目に,セトロレリクスとして3mgを 腹部皮下に単回投与する。 なお,卵胞の発育が不十分等の理由により, セトロレリクス投与から5日以内に排卵誘発を行わない場合には, セトロレリクス3mg投与の5日後から排卵誘発当日まで, セトロレリクスとして0.25mgを1日1回腹部皮下に連日投与する。 *0.25mg反復投与法 卵巣刺激開始6日目から排卵誘発当日まで, セトロレリクスとして0.25mgを1日1回腹部皮下に連日投与する。 考えられる副作用 ・アナフィラキシー様症状 (血圧低下、一時的な意識喪失・見当識喪失<今現在、自分が置かれている状況を 正しく理解する能力が失われる状態のこと>、 咳および紅斑をともなうアナフィラキシー様症状) ・かゆみ・発赤・熱感・刺激感・腫れなどの注射部位反応 ・頭痛、ほてり、性器出血 ・悪心、下痢 ・AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇 本剤は,調節卵巣刺激法に十分な知識及び経験のある医師が使用すること。 以上が、GnRHアンタゴニスト(セトロタイド注射)の説明 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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