坊るす日記

親の会で福祉バスを借り、施設見学ツアー。

7カ所、14軒の建物をみせてもらった。

どこもキレイに整頓されて、住み心地良さそう。

入所している人々は、障害の種類や程度や年齢などの条件によって
療、グループホーム、通勤療などに振り分けられているようだ。

あるグループホームは見学に行ったとき、ちょうど掃除の時間。
みんなで、雑巾を手にすみずみまで丁寧に拭いていた。
テレビも床も飾ってあるぬいぐるみも、ほこりひとつ見当たらない。

見習わなくちゃ。

寮長さんに質問するチャンスがあった。
「6才になってもお風呂が全介助なんです。どうしたら・・？」

そしたら、

自立に向けての練習は早いほどいい。
遅くとも小学校の低学年で始めた方がいい。
何事も、まずやってみせる→やらせてみる→できたらほめる
この地道な繰り返しあるのみですって。

なるほど納得。