坊るす日記

児童デイの事業所の来年度にむけての説明会があった。

2時間たっぷり、所長さんの話を聞いたんだけど
言葉が難しくてイミわかんないしぃ～
　　移動支援、居宅介護、相談支援、モデリング、アセスメント、etc.

制度も複雑で、どんなとき、誰に相談できるのかいまだにわからん。

 質疑応答の時間に、うちと同じ1年生のお母さんがちょっと爆発してました。

「発達障害は障害じゃないんでしょうか
手帳はもらえないし
かといって、じゃあ障害者じゃないんだってことになっても、将来、働いて自立していけるのか不安だし。
療育手帳が無理で、仕方なく精神障害者手帳を取って行政サービスを受けている人もいるそうですが、ウチの子は精神障害じゃありません」

あー、わかる気がする。そのモヤモヤ感。
自閉症、アスペルガーなどの診断が出たら、
手帳があるとか無いとか関係なく、
さっと必要な支援の手が差し伸べられるような、
そういう社会になってほしいのよね。

まだ、ほど遠いけれど、発達障害支援法もできたことだし、未来は明るいと信じて声を上げ続けなくては。

説明会に行って良かったのは・・

児童デイの報酬単価が来年から1.6倍くらいに増えるらしくて、これでお世話になっている事業所が潰れる心配は当面なくなったんじゃないかなぁ