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すい~てぃ村らいふ~どうぶつの森~

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May 9, 2007
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連投でシルバニアファミリーのお話・・はちょっとひく??ショック雫
でも、写真撮った分を先に消費したいので、
とりあえず、進めたいと思います~うっしっし雫

で、7話以下は
第一話 プロローグ
第二話 出会い
第三話 発覚
第四話 初対面 
第五話 衝突
第六話 仲直り
第七話 ピクニック
です。

ちなみに、今回は、苦心した写真が多いですよ~


ピンクハートピンクハートピンクハート第八話 遭難 ピンクハートピンクハートピンクハート

いぬちゃんが山の中をどんどん上っていくと、だんだん道が険しくなってきました
険しい山道
時々、呼吸が苦しいような気もしますが、
いぬちゃんははやく、マロン君をみつけたくて、
どんどん山を登っていきました。
時々、落石らしきものが落ちているのをみると、
怖さよりも、早くマロン君を見つけたいという気持ちが沸き起こるのでした。

そろそろ蒼い石の拾える湖に近くなった頃、マロン君が道端で倒れているのを見つけました。
マロン君発見
マロン君っ!!

マロン君が倒れているよこには、血のついた岩が落ちてます。
マロン君の頭からも血が流れていました。

マロン君を抱きかかえる
マロン君、大丈夫!ねえ、マロン君!!!
いぬちゃんがマロン君を抱きかかえて、大声で声をかけると、
ようやくマロン君の意識が戻りました。
うう・・・・いぬちゃん・・・どうして・・・?
マロン君が山に登ったって聞いて・・・心配でどうしても・・・私・・・・
ごめん・・・。もっと早く・・帰ってきたら・・・ごめんな・・・
いいよ、とにかく、早く帰ろう。ほら、肩につかまって
だ、大丈夫・・・いてっ・・・。
足も怪我してるみたいだよ。1人で歩くのは無理だって。私につかまって!
ごめんな・・・


マロン君を負って帰る
二人はすこしずつ、来た道を歩いて進みました。
さっきからふっていた小雨が、どんどん強くなってきます。
時々、大きな音がして、どこかの岩場が崩れる音がよけいに二人を不安にさせました。

そして、その不安は的中してしまいました。

落石

大量の落石が来た道を塞いでしまっていました。

ど、どうしよう・・・
この辺の地盤は弱いので、長雨のあとにまた雨が降るとあちこち崩れることがしばしばあります。
特に、今日の様に山頂近くで雨が降ると、地盤が緩んで、山すそ部分にも影響を及ぼすことがよくあるのです。
なので、長雨のあと晴天が長く続かないと、入山は禁止されているのです。

しょうがない、違う道をさがそう

二人は違う道を探すことにしましたが、
山頂までほとんど一本道のため、違う道などありません。
どんどん二人は不安になっていきましたが、山にのぼっていくしかありませんでした。
山にのぼると、雨はどんどん強くなります。
足もぬかるんで、いぬちゃんに負担をかけまいとするマロン君も、
マロン君の負担を少しでも背負おうとしているいぬちゃんにもそろそろ限界がきていました。

そのとき、二人の前に
小屋発見

山小屋が現われました。
ここに入って、雨宿りをしよう。

小屋の中は
小屋の中
荒れ放題荒れていて、真っ暗でした。
でも、雨風をふせげるだけ、ふたりにとってはマシです。

奥のほうに暖炉が見えました。
少しホットしましたが
暖炉にまきがない
暖炉のまきは一本も見つかりません。

さむい・・・・
大丈夫か?これ、ボロ布だけはいっぱいあるみたいだ


二人はボロ布を巻いて暖をとることにしましたが、やはり寒くてしょうがありませんでした。
暖炉前
寒くてしょうがないのですが・・・
いぬちゃんはとっても緊張していました。
だってマロン君とこんなに接近したのは初めてです。
マロン君も同じく、ドキドキしてました。
体は寒いのに、顔だけは熱くて熱くてしょうがない状態です。

あ、そうだ・・
そういうとマロン君はポケットからおもむろに
蒼い石
蒼い石を取り出しました。

わぁ!すごい!4つも見つけたの?!
うん。みんなの分・・って思ってさ。
すごぉい~
でも、そのせいで、こんな事になっちゃったんだよな。
ううん。あれ、でも4つってことは1つ、足らないね。
俺はいいよ。俺は自分でかなえるからさ。
じゃあ、二人で同じ願いにしようよ。
ず~っと二人、一緒にいられますように・・・って。いい?

・・・あぁ・・。でも、いいのか?
いぬちゃんは幼稚園の先生になる夢があるのに。

いいの!それは自分でかなえるから。それより、今はずっとマロン君と一緒にいたいの。
うん・・・俺も・・・


その頃、山のふもとでは二人を助ける為に、
ネズミちゃんのお父さんと、ワタウサおじさんと、サル君が一緒に山をのぼっていきました。
しかし、落石現場をみて
落石に戸惑う
なんとか先にすすもうとしましたが、雨のせいで二次災害が心配されます。

この岩は手では動かせないなぁ。重機を手配して崩さなくては・・・
と、ネズミちゃんのお父さんがいうと、
じゃ、じゃぁ、二人はどうなるんですか!!さる君が訴えましたが、
おそらく山にはいくつか小屋がある。そのどれかに避難してくれればいいが・・・。


雨脚はそれからもどんどん強くなり、ようやく明け方に晴れ間が見えるまで
ねずみちゃんのお父さんたちはしたの山小屋で待機せざるを得ませんでした。
連絡を聞いたいぬちゃんのお父さんも山小屋にかけつけました。
明け方からの復旧工事は順調に進み、
1人ぬけられる穴が開いたら、ねずみちゃんのお父さん、ワタウサおじさん、いぬちゃんのお父さんがひとりずつ通り、二人の捜索にあたりました。
そして
発見

ようやく二人は発見され

担架
足を怪我したマロン君は担架で、
体調を崩しているいぬちゃんは、お父さんにおんぶされて
山をおりることになりました。

お父さんの背中におぶられて、いぬちゃんは小さい頃の夢を見ていました。
とっても暖かい気持ちになり、本当に安心できました。

                        第9話につづく・・・

ピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハート


この回は、ほんとうに写真に苦労しました。
先ず、1枚目から小屋にはいるまでの外の写真!!!
バックの崖は手作りです!!スマイルちょき
発泡スチロールをカッターで削って、だいたいの形をつけ、色を塗り、
緑のシーナリーパウダーで苔を、
砂で土をはりつけていき、
緑にぬったモスでヤブをつくりました。
それから、先日行ったアスレチックで小枝やら葉っぱやらいろいろ拾ったものをつかって、
険しい山道を作ってみました。

小屋のお家は、義妹に借りてきました。
初代のシルバニアのお家です!!スマイルダブルハート
カーテンはボロ布を裂いて、
二人が包まった布は、雑巾にするためのタオルを裂いて作りました。

マロン君が運ばれる担架も、アスレチックで拾った小枝に、ボロ布を巻いて作ったんです。
意外とワタウサもネズミも手と体に挟んで持ってくれたのでよかったです。

そうそうあと苦労したのは、マロン君の頭の血です!
当然、絵の具を使うと色がのこってしまうし、紙だと臨場感がないので、
ボンドに絵の具を混ぜ、ラップの上で乾かし、それをいい感じにめくって使いました。
それに両面テープを張って、頭にくっつけています。

ほんと、大変でしたけど、すごく楽しかったです~





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Last updated  May 9, 2007 09:09:03 PM
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