I歯科医院の高楊枝通信。

2008/02/28(木)21:13

とろとろにくのスープ。

食べること。(151)

昨夜、台所の入り口に張り紙がありました。 『とろとろにくのスープ』 数日前から末っ子にリクエストされていたのですが いざ、食事の支度!というと、ころっと忘れて作っていなかったのです。 痺れを切らした末っ子が張り紙をしたのでした。 明日は木曜日、診療はお休みなので まぁ、いいかと 私はパン生地を作り始めました。 とろとろ肉のスープは蒸しパンによく合うので。 おチビさんにも何かさせないとうるさいので、パンはカタツムリの形です。 生地をのばしてごま油を塗り、端からクルクル巻いて切り分ける。 形を整えて蒸し釜に並べるところまでがおチビさんの仕事。 パンを蒸している間にスープ用のお肉に下味をつけ、 お鍋に水を張り、出汁用の昆布を放り込んだら明朝の準備は完了。 お肉は何でもよいのですが、今回は豚バラ肉のスライスです。 酒、塩、胡椒、おろし生姜、オイスターソース、ごま油で 下味をつけておきます。 これにたっぷりの片栗粉。 お肉にもみこんでなお、ボールの内側に うっすらと粉が残るくらいしっかりと。 粉は振りかけるのではなく、しっかりもむことでお肉も柔らかくなります。 酒、塩で味を調えた昆布出汁に お肉を広げながら、ちぎりながら入れてゆきます。 お肉に火が通ったところで、醤油少々、胡椒、ごま油で仕上げます。 今朝はネギしかなかったのですが 春菊やなばな菜をたっぷり入れると美味しいですよ。 パンとスープ、でこポン。 朝御飯、シンプル過ぎ?(笑 #実は歯並びを矯正中の末っ子は硬いものが苦手です。 お肉をよく揉んで軟らかく仕上げたこのスープが大好きなのです。

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