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テーマ:小学生ママの日記(28692)
カテゴリ:子どもの事
まだ5月だというのに…雨ばかりで変な気候ですね。 もう梅雨に入ったみたいに、毎日毎日、雨ばかり… 御天気のせいなのでしょうか。 私を含めて家族も何だか風邪っぽいし、 ちょっとしたことでイライラしたり… そうそう。何ヶ月か前から少しずつ予感はあったのですが、 息子はそろそろ反抗期が始まっているみたいで…(><) 私に言われる事は、まず一旦はムカつくみたいです(TT) 成程、と思える正論でも、一旦はムカついてから、納得するみたい。 …少し前まで、何でもうん♪と言う事を聞く、可愛い息子だったのになあ… 物凄い変貌ぶりに本音は戸惑っています。 私自身、元気だったり余裕がある時は、 「あーあー、また粋がってるな…」と無視できるのだけれど、 イライラしたり疲れている時、見るに見かねる時は、言います。 「何なの?親に向かってその態度は」と。 すると戦争開始…なのですが、そこはまだ5年生の、 口の立たない男子の事、すぐにフクれたり泣いたりして、 あっさりと、でもかなり後味の悪い私の勝利で終わってしまいます… 勝利も全然嬉しくないですよー。私だってフクレッ面で泣きたいよ… そうやってムスッとしていると、娘が「ママ、ちょっとちょっと…」と 別の部屋に呼ぶんですよね…何かなーと思ったら、 クマのぬいぐるみを沢山出してきて「これがマカ坊、これがママ」って。 娘はぬいぐるみを動かして 「ママがマカ坊に注意しています。マカ坊は悔しいので無視しています」 と言いながら、マカ坊役のクマの上に、別のクマを乗せます。 「気持ちがチョット落ち込みました。無視したので、またママが注意します。 悲しくて、悔しいので、また無視しました」 と言って、更にマカ坊クマの上にもう一個クマを乗せます。 「どんどん落ち込んでいます。今度はママが、もういいから、 落ち込まなくていいから、元気を出しなさいといいます。 マカ坊はやっぱり悔しくてもっと落ち込みました…」と言いながら、 更に更にマカ坊クマの上にクマを乗せます。 「ママは諦めてマカ坊を置いて、ちょっとお出かけしました。そうすると…」 そういいながら、娘はマカ坊クマの上に乗せられたクマを 一つずつ、一つずつ、取り除いていって、 「マカ坊は何だか元気になりました」ですって。 そして最後に。 「ママの気持ちもわかるけれど、一回注意した後は、 少し放っておいてあげたほうがマカ坊は自分で考えるし、 元気になると思うよ」と言われました… 小4の娘から子育てについて説教される私って… 情けないですね~。。。。。 息子と娘は、顔も似ていれば、血液型も同じ、 性格も違うとは言うものの大まかに分けるならどちらも内向的で、 何よりも昔から双子の様に育ててきたので… 娘は息子の気持ちがよくわかる、と言います。 でも、逆は無いんですけれどね… 息子が娘の気持ちをよく理解している、なんてことは、ちょっと考えられません! 彼は、マイ・ワールドに生きておりますので…(==;) そもそもそれが一番の心配の種なんだけど… ちなみに、娘の反抗期は…やはり周期があるようで、 幼稚園の頃、低学年の頃と、これまで2回。 まさに嵐の様な日々がありました。 中学生を持つ、先輩お母様に悩み相談に行った位です(笑) 彼女も今は非常に落ち着いているんですよね… もう数年したら、彼女の反抗期がまた始まるのかしら… 想像するだけで恐ろしいです… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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