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カテゴリ:スポーツ・格闘技
昨日テレ東でZERO-ONEの試合を放映していたので観た。内容は知っていたがやはりTVで観たかったので。
まずこの日の放映では、やはり小川VS川田(全日本)と橋本VS長州(WJ)が目玉だ。特に後者はZERO-ONEとWJの全面対決を謳っていたので注目して見た。 この団体対決は元々は橋本が発した言葉がスポーツ紙の紙面を派手に飾り、その発言に長州が過剰?反応した事に始まった。この二人は新日本時代からの抜き差しならぬ因縁があるので、再びその魂に灯が付いた形だ。 まず前者の小川VS川田の対戦は、体力で勝る小川だが川田のこの試合に掛ける気迫をいつも以上に感じた。川田一人が全日本を背負っている感じで、その余りにも凄い気迫とねちっこい攻めで流石の小川も押されていた。一度は両者リングアウトで終わったが、川田自らマイクを取って5分間の延長戦に突入した。だがここでも決着は付かずに引き分けとなった。この戦いは後日場所を変えて行われるだろう。 話は飛ぶが小川は総合格闘技の大会には出ないのかな?。 さて問題のZERO-ONEとWJの団体抗争戦だ。普段はあまりZERO-ONEの試合は見ないが、出場している選手で実力レベルの低い 選手がいるのには驚いた。新日本では第一試合も務まらない選手が出ていたのには驚いたが、選手層が薄いから仕方が無いな。 肝心の橋本VS長州は、新日本時代の東京ドームでの藤波裁定でストップして以来だ。あの時も単なる殴り合いで試合にはなっていなかったが、今回もまともな試合?では無かった。長州が全治三ヶ月の怪我を負っての出場だから、最初から両者のコンディショニングに差が有り過ぎた。橋本もカードが決まった時は、相手を『潰す』と意気込んでいた。だが如何せん長州のリングに立つのが精一杯の状態では、非情に徹し切れなかった。 最後のマイク・パフォーマンスでも、両者とも不完全燃焼だったのが良く分かった。長州の怪我が治り、再び橋本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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