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テーマ:ベトナム好き集まれ(2194)
カテゴリ:旅行・レジャー
【今日は楽しみの一日】
今日は到着した日に真っ先に申し込んだ「ハロン湾」の一日観光で、今回の旅行で最も楽しみにしていたツアー。 ベトナムにある世界遺産の一つで、湾に展開する奇岩や小島の合間を縫って小型船で巡るツアー。 【本日の行程】(LV-発,AR-着)(1$≒110円,140VNDベトナム・ドン≒1円) 06:00 起床。 06:45 朝食。 08:00LV 迎えの車が来て他の参加者が居る二箇所のホテルにP/UPに立ち寄る。自分を含めて4人で出発することに。 08:30LV 一行4名で発つ。昨日渡った橋を再び渡りそのまま直進してロータリーを右折。ここからはヘルメット着用区域に入る。暫くはハイウエイの両手に工場や民家が立ち並ぶが、左折して有料のハイウエイに入ると風景が替わる。ここからは両サイドに田園風景が広がり、所々防風林の様な木々がポツポツと目に入る。このハイウエイは片側2車線(ベトナムは右側通行)で、中央分離帯は広く道路は比較的整備良く整備されている。 (09:11)高速から右折して今度は一般道みたいな所に合流する。所々工場が見えるものの両サイドにはここでも田んぼが広がる。 (09:18)チョッとした集落に入るが1分もしないうちに通過すると、またまた田んぼが広がる。こうした風景が暫く続く。 (09:34)二つ目の有料道路に。 09:48AR トイレ休憩。刺繍を主に売る売店だがスペースは広い。外国人ツアー客が多く立ち寄る所で日本人観光客も多い。売店の一角では多くの地元の人が刺繍をしている様子が見れる。 売店では壁掛け、民族衣装、サンダル、シルクのネクタイ、ハンカチ、宝石、工芸品などが売られていた。 10:20LV 発って7~8分すると上空を覆っていた雨雲から一気に雨が強く大地を叩きつけてきた。辺りを見ていると入道雲が発生しているが、晴れているのは奥に見える山の方角だ。この強い雨は結局10分位で止んだが、こうした降りかたは熱帯の特徴だ。 途中陶器の店が多い町を通過した直後に再び強い雨が5分ほど降る。 (10:46)3度目の有料道路に入って間もなくLONG HAIという炭鉱の町に入る。 (11:20)今まで両サイドに広がっていた田んぼが左側から無くなる。そこには山肌が道路に迫ってくるようになり、松の木が目立つ。更に10分位走るとハロン市に入る。今度は右手にハロン湾が見えてきて、海老の養殖用のネットが目に入る。 11:49AR ハロン湾のクルーズ船の発着場に到着。 12:05LV 発着場にはこの風光明媚なハロン湾クルーズ用の船が多く停泊している。船の1階の部分はテーブルが両側に10卓ほどあって、テーブル・クロスをかけてランチをここで戴く。 ![]() ![]() この船はまず波止場を出発してから、ゆっくりとした速度で「海の桂林」と呼ばれる風光明媚な湾を巡る。船内では特にアナウンスがあって案内があるわけではないから、食事に夢中になっていると外の景色が疎かになる。案内は同行しているガイドさんがしてくれる。 (13:55~14:30)ティエンクン洞窟を観光するために一端下船する。危なっかしい桟橋を歩いて洞窟に。急勾配の階段は運動不足の身には堪える。洞窟内部は天井が高くて奇妙な形をした鍾乳石があちらこちらに。ここに入った瞬間は涼しく感じたが、内部は蒸し暑くて汗を拭いても拭いても追いつかない状態。 昼食:揚げ春巻き(写真参照),茹でイカ(写真参照),魚の蒸しとものが2体,海老,蟹,しゃこ,フルーツ。ここでの昼食は量も質も満足出来る物だった。 15:10LV 大満足のハロン湾クルーズを終わって、行き来た時と同じルートでハノイに戻る。 17:05AR-17:30LV 休憩。帰りは行きと同じルートだし、途中で眠くなったから車内でうとうとしていた。 18:50AR ホテルに戻る。 22:52 就寝。 泊:NIKKO HOTEL HANOI ホテル着後:明日の午前中の行動計画を練る。12:00がC/OUTなので効率的に行動出来るように頭を働かせる。結局買物を旧市街ですることに落ち着く。山岳の少数民族系の雑貨を買いたかったので、それを探しに行くことに。 夕食:ルームサービスで済ませる。シーフード・ブイヤベース($5.75),シーフード焼飯($9.00),バニラ・アイスクリーム($5.50)。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【COLUMN,コラム】~旅行先での出会い 今までに何度も海外旅行の経験を重ねてきたが、その海外でも色々な人たちと出会うこともある。 今日のツアーは日系旅行社の用意した日帰りツアーで、参加者はハノイに姉が滞在中の男性と岡山と大阪の女子大生コンビと私の4人が参加者。それと日本語の出来るベトナム人ガイドのチャン・ホアン・フォンさんと運転手さん。ガイドさんはこちらの外国語大学で日本語を学んだが日本には行ったことが無いそうだ。 昼食時は若い女性二人組みと一緒だから、お互い打ち解けた状態で話が進みとても楽しい一時を過ごせた。やはり食事は一人だと話し相手が居なくてさびしいので、こうして4人で女性を交えて食事をすると楽しくて美味しく感じる。デッキに出てもお互いの写真を撮ったりして楽しかった。帰りの車内で、お互いのメールを交換したので帰国したらメールで今回の写真を送ることを約束した。 男性は今週一杯有給休暇を取っているので、姉と過ごしながら2度目のベトナムを楽しみそうだ。この男性はホテルではなくて、姉の滞在する高級アパートメントに滞在しているから宿泊代が浮くそうだ。その後のハノイは楽しんだかな?。 女性二人組みはハノイとホー・チ・ミンに4泊ずつするそうでゆったりとした日程で楽しむそうだ。でも片方の女性の方は既に学校が始まっているそうだけど、2人とも4年生だから単位は楽勝かな?。社会に出たら中々長期の旅行は難しいから今のうちに楽しんで欲しいね。ベトナムの印象もメールで知らせてね。 こういう予想外の出会いが楽しめるのも個人旅行の良いところで、全て組み込まれている添乗員付きの旅行では味わえない良さだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.26 16:47:16
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