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テーマ:温泉について(1677)
カテゴリ:旅行・レジャー
公式HP 【入浴日】 2006・2・18 【場所】 都営三田線「志村坂上」から徒歩10分、東武東上線「ときわ台」よりバス「前野町4丁目」下車。 私は車で行ったけど途中に一切看板は見かけなかった。環七から前野中央通りに入って直進し暫く走ると、左手に大規模スーパーがありその向かい側にある。事前に調べておかないと分かりづらい場所にある。 【施設と泉質】 泉質はナトリウム-塩化物強塩泉で泉温41.0℃の都区内では珍しい濁り湯の良質な温泉である。 元々は工場があった場所に湧出したようだ。館内には食事処もあり2Fには女性専用の休憩所もある。館内の作りは和風の落ち着いた雰囲気があり、所謂スーパー銭湯のような健康ランドとは一線を画している。 大浴場は1Fに男女別になっており内湯の電気風呂、立ち湯、寝湯、座り湯などは全て沸かし湯で天然温泉は露天風呂にひかれている。その露天風呂は屋根つきの円形浴槽と、その浴槽に繋がった形の浴槽が温泉だ。円形の浴槽はゆったりと出来るが、奥の方の浴槽は大人4~5人も入れば目一杯で狭いのが難点だ。 泉質は都内では珍しい茶褐色の濁り湯である。匂いは殆ど感じないが舐めて見るとかなりしょっぱい。都内の温泉は大半がかつての東京湾の海水や雨水が地殻変動等で地下に封じ込まれ、地熱で暖められたのものだ。 ここの温泉もそうした類のものだろうが、泉質は確かに「強塩泉」だが一見すると「炭酸泉」と見間違うかのような色をしている。 平成16年12月の分析表によると効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、切傷、火傷、虚弱児童、冷え性、疲労回復、くじきなど19種類にあるとされている。 PH7.6、成分総計23.91/Kg、湧出量毎分270リットル,入浴料1,000円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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