2007/11/10(土)23:19
ラーメン店訪問記17~『ラーメン大・西荻店』(西荻窪)
ラーメン大 西荻店(杉並区西荻南3-7-7)
訪問日:1月21日
アクセス:中央線西荻窪駅南口を出て「みずほ銀行」の角を左折する。しばらく歩くと自転車屋とコンビニの間の狭い通りを右折する。まっすぐ歩くと左側に黄色い看板が見える。駅から迷わず歩けば2~3分の距離。
■メニュー:ラーメン 550円、味玉 70円 トッピング『野菜増し、味濃い目』
■具:チャーシュー2枚、味玉(トッピング)、野菜(キャベツ、もやし)
■麺:硬めの太縮れ麺
■スープ:他の二郎系より背脂少な目で「濃い目」をリクエストして丁度自分好みになった
評価:今回紹介するのは二郎堀切系と呼ばれる「ラーメン大 西荻店」です。実は西荻は私の地元であり25年以上に渡って住んでいるまさに地元です。西荻窪のことを地元では「西荻」と言いますが、ここ西荻では駅の周辺にラーメン店があります。
この「ラーメン大」は確か昨年の11月に開業したそうですが、場所が多少分かり辛い所に有りますが二郎系が西荻に進出とは驚きました。私は二郎には何箇所か足を運びますが「ジロリアン」ではないので詳しくはないのですが、この「ラーメン大」は堀切系と呼ばれるそうです。何故かは解説いたしませんが、二郎直系の店舗とはやはり多少味の違いがあります。
さて本題ですがここの店は狭い路地の中にあり、私が訪れた日曜日の13時頃は空いていて店員さんも一人でした。カウンター8席の作りだけど、カウンターの後方は混雑時に店内で並べるようなスペースになっているので席数の割には広く感じた。券売機で色札の食券を購入しカウンターに置く。トッピングは店員さんが後で聞いてくるのでそれまで待つこと。カウンターには調味料と何故だか胡椒だけは2種類ありこだわりがあるようだ。
日曜の昼でもあり注文してから出来上がるまで5分程度だった。他の二郎系店舗とは異なりスープは背脂も控え目でギトギトした感じはしないし、味も薄めであり盛り付けも大人しいが一般のラーメン店と比べれば多い。
二郎のコッテリ感とこれでもかと言った感じの盛り付けを思えば控え目なのだが、これが堀切系の特徴なのだろう。野菜のシャキシャキ感も合格点を挙げても良いだろう。
今後、この店が西荻に定着するか分からないが、二郎系は荻窪と吉祥寺にもあるので中間駅の西荻にもファンを呼び込めれば面白い存在になりそうな気配がする。
西荻には熊本ラーメン(桂花系)やつけ麺系やえるびす系の店舗があるが、そこに二郎堀切系が割り込んでくると西荻のラーメン店もヴァリエーションが増えて地元民としては楽しみが増えた。
採点:72点。堀切系は初体験だったが、いい意味で自分の知っている二郎とは異なる味だった。また機会があれば行って見たい。
訪問日:4月22日
■メニュー:あつもりラーメン 650円 トッピング『野菜増し、味濃い目』
■具:チャーシュー、野菜(キャベツ、もやし)
■麺:硬めの太縮れ麺
■スープ:「味濃い目」をリクエストしたが多少しょっぱかったかな?でもそれは好みの問題だから
評価:今度は「あつもりラーメン」なるメニューを試してみた。この名前を見て何があつもりなのか分からなかったのだがとりあえず注文した。
ここでの注文は前にも書いたように券売機で「札」を購入しカウンターに置くのだが、相変わらず店員さんは「電車男TV版の山田孝史」のような風貌の兄ちゃんだった。
店内には12:25分頃に到着し待ち時間は5~6分。一人で作っている中でこの待ち時間は立派なもんだぜ。
「あつもりラーメン」の正体は「つけ麺」でした。でもやはりそこは「二郎系」だけあって麺もスープの味も普通のラーメンと味は変わらなかった。先月、大勝軒東池袋店が閉店するので行ってきたが、同じつけ麺でも味は全く異なる。
この大の「あつもりラーメン」は時間が経過しても麺が伸びないし、大勝軒の様に水っぽくないし熱さも適度に保たれていたのは評価したい。
味としてはスープを「濃い目」で注文したのだが想像以上にしょっぱかったのには残念でした。
採点:70点。妥当な採点だと思う。
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