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テーマ:相撲(1843)
カテゴリ:スポーツ・格闘技
母国モンゴルで療養していた横綱朝青龍がウランバートルからの直行便で成田空港に到着した。 93日ぶりの再来日。成田空港から直行し両国国技館で記者会見し、冒頭で「皆さまに長い間、大変なご迷惑を掛けたことを心からおわび申し上げます」と謝罪した。それに引き続いて横綱審議委員会メンバーにも謝罪した。 朝青龍は謝罪のあと、ひじや腰の故障で巡業を休みながらモンゴルでサッカーのイベントに参加した件について「“どうしても出てくれ”と言われて出てしまった。自分が悪い。自分に責任がある」と反省。治療については「とにかく精神面から直したかった。自分でコントロールできる状態ではなかった」と話した。「電気が走るような痛みがあった」という故障は温泉治療などでほぼ完治したという。 この日は亀田大毅の「謝罪会見」と朝青龍の会見が重なった。亀田のバカは話にならないとして、朝青龍は日本に帰って来て改めて「国技・相撲の横綱」としての責任の重さを痛感したと思いたい。 協会から厳命されている冬巡業への参加も意欲的だが、肝心の切符の売れ行きがイマイチとのことらしい。白鵬と二人で横綱として人気回復の切り札になってもらいたいところだが、一度失った「信頼」は簡単には戻せないのを横綱は理解しないと駄目だ。 初場所への出場について会見では意欲的な言動があったが、実戦から遠ざかっているので「勘を取り戻す」のと体調を万全にするのに苦労するだろう。 ここで再び失態を演じたら...それこそ「引退勧告」を突きつけられますよ横綱!!! ←「朝青龍、亀田大毅謝罪会見」のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.01 01:23:26
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