|
カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2008
プロ野球観戦記NO.5~開幕カード編 ▼埼玉西武-オリックス 3回戦 (オリックス2勝1敗、13:00、12,632人)
【投手】 (オ)近藤、本柳、菊地原、加藤-日高 (西)キニー、星野、小野寺-細川、銀仁朗 【責任投手】 近藤 0勝1敗 キニー0勝1敗 【本塁打】 G.G.佐藤3号(西)、日高1号(オ) 昨日は石井一で勝利を収めたので、今日は何としても勝ってカードの勝ち越しを決めて札幌へと乗り込みたい試合でしたね。 今日の先発は予想に反して?新外国人右腕のキニー。オープン戦ではまずまずの内容でこの日の先発の座を射止めた。メジャー経験もありブルワーズでは10勝を上げた経験もある。 心配されたキニーの立ち上がりだが、球が高く先頭打者にいきなり四球を与えて緊張しているように見えたが、徐々に制球も安定してきて走者を出すが何とか4回までは無難に0点に抑えてきた。 先制したのはこの日も西武。2回裏にG.G.佐藤が近藤から放った打球は目の覚めるような一撃で、ライナー性の打球はそのままレフトスタンドに突き刺さるソロ本塁打。これでG.G.佐藤は開幕カード3試合連続本塁打と絶好調だ。 この日のポイントは3,4番の打撃で、特に、ブラゼルの打撃だ。オリックスに逆転を許した1-2の6回、相手のエラーでもらったチャンスの1死3塁で中島、ブラゼルが凡退。8回には中島が敬遠されるという屈辱の場面で左腕菊地原に三振を喫するなど抑えられた。この6回の逸機が敗因とも言える。 試合はオリックスのクリーンアップも抑えられるなか、5回のワンチャンスを生かしたオリックスに逆転負けした。下位打線から始まる5回に逆転を許したのは痛かった。 キニーは4回まで抑えてきたが、カウントを不利にするなど球数が多く結局6回で降板した。次回は相手を早目に追い込み球数を減らすことが課題であろう。 試合の詳細はこちらで 【管理人の試合後の愚痴...】 オリックス相手の開幕カードで、しかも金子以外の先発投手は実績が無いに等しい投手ながら結果的に1勝2敗と負け越してしまった。 このクラスの投手は楽に攻略しないと質の高いロッテやハムの投手は中々崩せないぞ。3試合はオリックス打線の外国人トリオ、特に、カブレラは無安打と完璧に抑え被本塁打も伏兵の日高の1本だけと投手陣は内容が良かった。細川のリードも相手打者を研究した成果が現れていた。 投手陣が良かっただけに大振りの目立つ打線(デーヴの影響かな?)は、本塁打での得点以外での得点力に課題が残った。土曜日の試合は効果的な点の取り方が出来たが、負けた2試合は打線が繋がらなかった。 ブラゼルはオープン戦は好調だったが、逆に相手に研究される材料を与えた格好(伊東前監督の予想が当たった?)でこれを跳ね返す活躍を今週は望みたい。 どうでもいいことだけど、オープン戦の順位が知らない間に1位になっているようです。オープン戦1位って良い事がないから...チョッと気になります。 次の観戦予定は3月30日(日)のホークス戦です。先発は、キニーと大場かな? ←「パ・リーグ開幕カード」関係のブログ満載! ←西武ライオンズのことならここ ←「プロ野球、メジャーリーグ」の情報満載 人気blogランキングへ←映画の話題がザクザク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[野球・埼玉西武ライオンズ2008] カテゴリの最新記事
|