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テーマ:巨人ファン(10440)
カテゴリ:野球/セ・リーグ
制球難のクルーンは先頭の川本を歩かせ、2死一、二塁で2ストライクまで追い込んだが、畠山にフルカウントから中前適時打を許して土壇場で同点となった。 YGは9回裏に下位打線で1死満塁の好機を作ったが長野は松岡のフォークに空振り三振、続く脇谷は力の無い2ゴロで延長突入。長野と対戦した松岡はこの大事な局面で、全てフォークを投じた。長野はボール気味のフォークに全くタイミングが合わなかった。 ヤクルトは延長10回表、続投となったクルーンから交代した高木が1死二、三塁の場面で、川本に右翼席最前列へ飛び込む2号3ランを許した。YG打線は10回裏に反撃できず、万事休すとなった。 これでYGの3位が決定し、CS第1ステージは甲子園球場で阪神と対戦することになった。阪神は前夜横浜で完封負けをを食らい、自力での2位進出を逃したが、土壇場で踏ん張った東京ヤクルトに感謝したい気持だろう。 それにしても今年のプロ野球の1,2位争いは両リーグともに最後まで順位が決まらない大接戦で幕となった。 ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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本当ヤクルト様のおかげです。
上位3つは普段の年なら「優勝」ですよ でこうなった原因は春先独走した巨人が6月以降急落して 気付いた時には刺されていて中日が後ろの厚みで勝ったてかんじですね (2010.10.09 00:27:15)
>諸Qさん、こんにちは
YGの選手は9回裏のサヨナラの好機にベンチから乗り出していましたが、どっしりと構えず浮ついた気持ちがあるとやはり勝負の女神は逃げてしまいます。 西武もYGも交流戦時は首位だったのですが、やはり両チーム共に投手陣の不安が最後まで付きまといましたね。その点、中日は投手陣が盤石ですからね。その中日は、ビジターでの勝率の余りにも低さが弱点かな。 (2010.10.10 09:18:11) |