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2010.11.21
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10-72.クレイジーズ
■原題:The Crazies
■製作年・国:2010年、アメリカ
■上映時間:101分
■鑑賞日:11月20日、TOHOシネマズ六本木(六本木)

スタッフ・キャスト(役名)


□監督:ブレック・アイズナー
□オリジナル脚本:ジョージ・A・ロメロ
□脚本:スコット・コーサー、レイ・ライト

◆ティモシー・オリファント(デヴィッド・ダットン)
◆ラダ・ミッチェル(ジュディ・ダットン)
◆ジョー・アンダーソン(ラッセル・クランク)
◆ダニエル・パナベイカー(ベッカ・ダーリング)

【この映画について】
全米第3位のヒットを記録した本作は、巨匠ジョージ・A・ロメロ監督が『ゾンビ』の前、1973年に作り上げた『ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖』をもとに製作された感染パニック映画。
その完成度の高さから、全米の批評家から絶賛されたという。監督は『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』のブレック・アイズナーが務め、ジョージ・A・ロメロも製作総指揮に名を連ねている。
出演者は『ダイ・ハード4.0』のティモシー・オリファント、『サロゲート』のラダ・ミッチェルら。感染者と非感染者の対決を描くだけでなく、両者とも抹殺して証拠隠滅を目論む軍隊が街全体を包囲するさまが、壮大なスケールで描かれており迫力十分だ。
(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】
アイオワ州ピアス郡ののどかな田舎町オグデンマーシュ。保安官デヴィッドが、同僚のラッセルとともにパトロールの途中に野球観戦していると突然、銃を持った男ローリーが現れ球場はパニック状態に陥る。
デヴィッドの指示に従わず、散弾銃の銃口を向けてきたため、デヴィッドは町の人たちがスタンドで注視している中、彼をやむなく射殺。もともと酒乱気味だったが、遺族によると、最近は酒を飲んでいなかったという。ここら辺でいきなり射殺してしまうのもアメリカ映画らしいのだが、実際に保安官がイキナリ射殺するのかな?

デヴィッドの妻ジュディは町の医療センターに勤める医師。同じ日、様子がおかしいという家族の訴えを聞き、ビルを診察するが、異常は見当たらない。
だがその夜、様子のおかしいビルは自宅もろとも妻と子供を焼き殺してしまう。そして翌日。森の奥の沼でパイロットの死体を発見したという話を聞き、細菌兵器を積んだ軍用機が小さな町の川に墜落、ウイルスが漏れ出した。
川の水は町の飲料水として使われ、最初にその水が届くのはローリーの家だった。それから、水を飲んだ住民たちが次々と凶暴化していき、平和な町はパニックに陥ってしまう。

そして町はいつの間にか州兵の部隊が到着し、町全体をウィルスから封じ込めるために住民を隔離することになる。妊娠中で高温だったジュディはデヴィッドと離されてしまう。
郊外の校庭に集められた住民だが、軍隊は住民全てを抹殺しようと全住民を片っ端から集めたが、既に水を飲んでウィルスに感染した住民は次々と凶暴化していく。

まあ、ここからゾンビ化した住民がどうなるのか注意していたが、ゾンビ化よりもデヴィッドが行方不明となった妻をゾンビ化した校長に殺される寸前に救出し、保安官補のラッセルとジュディの診療所の助手の4人で軍隊の追跡から如何にして逃れるかがストーリーの中心になる。

ゾンビ映画と言えば凶暴化した人間が次々に襲いかかり増殖して手が付けられなくなるが、ここでは凶暴化したゾンビは軍隊に抹殺される。
デヴィッドらも途中でウィルスの正体を聞き出そうとするが、ラッセルの非協力的な態度に激怒し分裂しそうになる。軍隊は徹底した情報管理でオグデンマーシュでの惨事は外部に漏れないのだが、最後は核兵器で町を殲滅するのだが...。
未知のウィルスの正体をもっと強調しても良かったが、ジュディのお腹の中の子供は大丈夫なのか?とか、果たしてデヴィッドとジュディは無事に町から離れることに成功したのか否か、エンドロールが始まってもその結末は微妙(曖昧?)な感じが...。(エンドロールが流れ出しても帰らないようしましょう、損するよ!)

核攻撃はやり過ぎだと思うが、ロメロ流の文明社会への警告なのだろうか?クレイジーなのは軍隊の方か?政府か?

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Last updated  2010.11.28 11:21:53
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