カテゴリ:魚沼一座
仕事を終えてから、夢っくす(うおぬま国際交流協会)へ。30分ほどメールチェック等の仕事をして、とんぼ返りで職場である市役所起業庁舎へ戻った。納涼会に参加するため。
起業庁舎脇の野外でのバーベキュー。肉、モツ、海老烏賊帆立…鮪のカマっ!が次々と焼かれる。豪勢である。水曜日くらいからか、胃腸の調子を悪くしていたにも関わらず、お腹が苦しくなるほど食べた。緑の胃薬、サクロンのおかげである。 1時間ほどそこで過ごして、途中で抜け出した。魚沼一座の稽古が19:00からあったのだ。ちょっと早めに着き、お腹を休ませるためしばし休憩…。 稽古場の地域交流促進センター。初めて行ったのだが、立派なステージがあり、芝居の稽古にはうってつけだった。子役たちは17:00から稽古をしていた。演出家の方も、子供だけ集中的に指導できる方が良いのだろう。大人と交じっての稽古では、子供たちの集中力を持続させるのは至難の業だから。 前にも書いたかもしれないが、演出家の方が我々に求める水準は思ってた以上に高い。プロの現場はもっと厳しいはずだということは言うまでもないが、自分が演出するからには、今在るすべてを用いて可能なかぎり最高のものにしたい、という気持ちが随所に伝わってくる。ほとんどがずぶの素人の集まりの我々役者に対して、『もっとできるはずっ!』と叱咤激励し続けることは、とても気持ちのパワーを使う仕事だと思う。それだけに、真剣に向きあってもらえることがうれしい。できるだけ期待に応えたいと感じるのだ。 公演日は9月10・11日。今週から公演日までは、金・土・日(直前は平日も)に稽古が続く。公演まであと20日あまり。無謀とも思えるスケジュールと進捗状況の中で、団員の気持ちはより深く繋がりつつあると思う。現時点で“…つつある”の状態でいいのか?という疑問もあろうが、オレ自身はこのすったもんだの状況さえすごく楽しんでいるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/23 11:37:03 AM
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