カテゴリ:魚沼一座
この週末の三日間はあわただしく、あっという間に過ぎてしまった。最終日のこの日は、予定は魚沼一座の稽古のみ。前日は一幕の、この日は二幕のシーンをそれぞれに稽古し、いち番最後にすべてを通し稽古した。
当たり前の話なのだけど、ひとりでは決して味わえない思いを、こうした試みは与えてくれる。協調性のあんまり無いオレでさえ、大勢でひとつのものを作り上げていく過程には、多く楽しめるものごとがあるのだと気付いた。 観客にとっては、舞台で演じられるストーリーの約1時間だけがお芝居だが、演じる側、創りあげる側にとってはその過程もまた、楽しむ上での大きなウエイトを占めるのだ。もちろん、うまくいかなくて凹むことも含めて。 稽古が終わり、別れ際に脚本家の方から、『ほんとにいいキャラしてるわねw 』と、オレにとっては最高のホメ言葉。自分でも好きな自分が、他の人にも認められるって、うれしい。 ポスター、チラシ、チケットが刷り上り、関係者に配られた。開演まであと2週間と少し。“しかない”と思うか、“もある”と思うか。まだまだできることはたくさんある。これからも我々の舞台は、日を追うごとによりよくなっていくに違いない。近隣の皆さまには、『乞うご期待っ!』のメッセージを。観に来てね、お願いっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/24 10:43:08 PM
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