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love&peace♪マチオの脱力生活日記!

2005/10/09
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カテゴリ:こわれ者の祭典
 こわれ者の祭典+映画“PEEP TV SHOW”上映会のこの日。朝6:00に起床。最寄り駅から長岡駅に行き、そこから高速バスで新潟市へ向かった。乗り換えが上手くいき、9:30ごろに新潟市に到着。会場の日本アニメマンガ専門学校(JAM)2号館に、少し迷った末に着いた。10:00近くなるにつれ、DAIGOさん、周佐さん、Kaccoさん、月乃さん、おずさん、金さんなどのこわれ者メンバーと、miru氏をはじめとするボランティア・スタッフが次々と来場した。

 受付の準備やパンフレットの用意、立て看板やポスター貼りなどをボランティア・スタッフで分担してやった。当日は会場のJAM2号館のある古町モールの商店街のお祭り的イベントがあり、昼休みにはレストランが出していた出店でボルシチを食べた。

 開場の13:30近くなってから、街頭でのPRに参加した。月乃氏が一所懸命で、イベント前に声を枯らさないかと心配になるほど。前述のお祭りイベントのため、道行く人通りは多い。呼び込みで興味を持って入場した人も、何人かはいたのではないだろうか?少なくとも、こわれ者イベントのために来た人には、道案内にはなったことだろう。Kaccoさんはピンクのセーラー服に、これまたピンクのリコーダーを手に登場。道行く人(特に子供たち)の視線を集めていた。

 13:30より、イベント開始の挨拶と映画“PEEP TV SHOW”の上映があった。

 映画上映の後の、監督と共同脚本を書いた雨宮処凛さんのトークの後、いつもの“こわれ者の祭典”のイベントが開始。トップ・バッターはDAIGOさんと周佐さん。DAIGOさんの今回のパフォーマンスは、


かわいいおサルさん(笑)
かわいいおサルさん(笑)


 サルの着ぐるみを着てのダンス。普段着の下にサルの着ぐるみを着込み、トーク・ショーが終わった後でサルの格好で舞台に出て激しく踊る演出。裏方として舞台袖に控え、衣装換えを手伝ったりした。DAIGOさんはいつもどおりの自由奔放なステージ。対する周佐さんもまたいつもどおりの癒し系の芸風で、とてもいいコンビだと思う。
 ここでオレが失敗をやらかしたっ!DAIGOさんに頼まれていた、『周佐さんにカキフライを渡す』ということを、ステージで使うものだと判らずに、渡さないでいてしまったのだ。ネタの中で“カキフライ”の言葉が出たときにやっと気付き、『しまった!』と思ったが後の祭り。周佐さんのとっさの機転でステージは何事もなく進行し助けられたが、後でふたりに平謝りに謝るしかなかった。すんませんでした。

 アイコさんの新作のスライドと朗読のパフォーマンス。いつも感じることだが、彼女の言葉を綴るセンスは余人が真似できない個性を備えている。彼女が綴る言葉たちは言うなれば、淡く淡く、丁寧に塗り重ねられた水彩画のようだ。一方オレの書く文章は、製図版にT定規で線を描いた設計図のようだなぁと思う。まぁそれがオレの持ち味で、無理に変えようとは思わないけども。自分に無いものに惹かれるのは人の常ということで。アイコさんの言葉はいつも、耳に心に心地良いのだ。言葉の連なりに、読み手聞き手のイメージに委ねる部分を創り出すところがすごいよね。つらいとき、こわれ者のイベントで配られる“紙面テロル”に記された彼女の言葉を何度も読み返して気持ち救われたのは、そういうふうに共感というか心の共振めいたものを、押し付けでなく緩やかに授けられたからだと感じてる。楽曲もまた、素晴らしい。会場で、“花つ月”のCD買いました。

 Kaccoさんはこの日、詩の朗読と過食のパフォーマンス。『今回はいまいちノリきれなかった』とは、本人の弁。しかしながら、司会の江口さんと共にチラリズム・ネタで会場を賑わわせていました。この日のKaccoさんは街頭での呼び込みで、ピンクのセーラーを着ピンクのリコーダーを手に、楽しそうに演奏していた姿が印象に残った。

 月乃光司さんと木林おずさんのパフォーマンス。ふたりで一緒に歌った、“聖戦(ジハード)”という曲はかなりキモい。歌詞の中の、“いつでもジハードだぁw ”というフレーズの、“だぁw ”の部分が聴いててなんだか背中がゾワゾワっとする感じ。作曲はおずさんで、彼のノイローゼ体験を基にした歌なのだろうから、聴いてて居心地悪くなるのは当たり前で。むしろ、実体験に基づいた感覚に裏打ちされた居心地の悪さを表現する手法のその巧みさに注目したい。ノイローゼに限らず、諸々の精神疾患は言うまでもなく、体験した者でなければその実際の感覚は知り得ないし、また個人個人でそれら感覚は自ずと違うものだから、同じ病気・疾患を体験した者同士であってさえ、各々違ったかたちでそれを背負ってき、または背負っているのだろうと思う。だから、本当の意味での他者のつらさ・せつなさは、自分には判り得ないとオレは確信している。それでもなお、そういう感覚が他者の心の中に存在することを認め、想像力の及ぶ範囲でイメージすることは、人を思い遣るという点で(あるいはただ単に自分以外の人間と同じ時を過ごすということのために)欠かすことのできない重要なことだと思うのだ。おずさんの楽曲は、そうしたものを理解しようと努める人たちに、門戸を開いていると感じる。居心地の悪さをくぐり抜けなければ、知りえない…というか、想像も及ばない感覚というものは確かにあるのだ。ノイローゼの感覚をあからさまに歌っている“カメレオン”が、オレの大好きな曲です。

 月乃氏のパフォーマンスは、『リアルを奪回せよ』という詩の朗読だった。今日日記を書くにあたり、月乃さんのブログを訪問して再び件の詩を読んでみた。“リアル”=“現実”は、いつだって目の前にある。だけどそれを歪めてしまうのは、自分自身の心であり、気持ちの持ちかたなのだ。誤魔化す…ということが即ちリアルを手離すことだとするなら、リアルを奪還する…というか手離さずにいるためにはあらゆることを誤魔化さないことだと感じる。“生きづらさ”を誤魔化さない、ということ。心が痛いのに痛くない振りをする。居心地悪いのに作り笑いをしてる。叫び出したいのに、我慢してる。…これらのことはみんな、リアルを手離すことだろうと思う。『オレは決して誤魔化さない』…とオレ自身が言ったら、嘘臭すぎて吐き気を催すほどだが、少なくとも“何かを誤魔化している自分”に対して、嫌悪を抱く感覚は失いたくない。ありのままの今を認め、そこから始めること。人に知られたくない自分像を持っていては、すごく難しいこと。今日まで生きてきたからこその瑕を隠すことなく、ありのままの至らない情け無い自分自身であることを認めること。そこから自分なりのリアルを手にしていけばいいと思う。今のオレには、“リアル”は充分に足りている。空想夢想妄想と言ったものを受け入れる余地を残しながら…な。たった今そう感じられることが、心からうれしいと感じる。


こわれ者の祭典051009
イベント会場の様子。出演者勢ぞろい。


 イベントが終わり、片付けをした後で打ち上げがあったのだが、それに関しては次の日記で書こう。この日はスタッフとして、今までとは違ったかたちで“こわれ者”に関われて楽しかった。こわれ者の皆さん、また呼んでくださいw






Last updated  2005/10/13 10:31:23 PM
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