テーマ:ひきこもりの様々なカタチ(20)
カテゴリ:カテゴリ未分類
午後から新潟市へ。斉藤一人塾の“寺子屋講演会”で話をしに。
16:00くらいに新潟市について、1時間半、どうやって時間をつぶそうかと。駐車場の割引券を手に入れるべく、ISETANで買い物をしたり、ガストで食事したり。会場が初めて行く場所なので、地図をプリント・アウトして持っていったので迷わなかったのだが、駐車場から遠い場所だったので、かなり歩いた。 17:45くらいに会場に到着。受付を済ませて、開始を待った。待っているうちに、内山さんと息子さん、そしてmiruっちが聞きにきてくれた。ありがたいことである。 オレの他に3人の講師の方が話をした。オレは2番手で。 ひきこもりになる前から現在にいたるまでの7,8年間のことを話した。何の準備も無しに、10分間という制限付であったことを考えると、まぁまぁ納得の出来…と言っとこう。自己採点で85点くらいかな? ひきこもりに至る経緯として、原因のひとつとなった鬱。そして鬱の原因となった、母親の自殺未遂の件にまで遡って話した。鬱になってからの通院やカウンセリングのこと。その後のリストラの連続のこと。そしてひきこもりの期間。ひきこもりを止めるきっかけとなった一本の電話。NEETになってからの生活ぶり…と。時間が限られているのに話したいことが多すぎて、どうしても内容が希薄になる感は否めない。ざっと粗筋を語る…みたいな感じで。 この前の“ひきこもり・NEET体験発表会”で、1時間以上独演会のようなかたちで話したから、全然話したり無い感はある。ただ、10分という制限付でどれだけ話をまとめられるかという点では、興味深く楽しいチャレンジではあった。 この日の収穫は、内山さんが招いてくださった長岡市のひきこもり者のご家族の方とお会いできたこと。その方とは、休憩時間にたくさん話すことができた。当事者の家族ということで、とても真剣にこちらの話を聞いてもらえる。ありがたいことだ。 往復6時間かけて行った甲斐はあった。新潟市で見た、“雪の無い景色”が印象に残ったいち日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|