カテゴリ:こわれ者の祭典
午前中は、地元のNPO法人シーターの活動「日本語交流ネット」。海外から日本に来て暮らしている外国人の方たちに日本語を教える場だ。
この日は他のイベントと重なったためか参加者は激少なくて、オレは終始子守をしていた。 17:00から「こわれ者の祭典パネルディスカッション」があるので、15:00に最近知りあった方と一緒に魚沼市を出発した。 「こわれ者の祭典」にまつわるオレのジンクス…。 「参加する時はいつも、メンタル不調である」(笑) ↓↓↓ ←な感じなんである、常に。 深層心理の深いところでは、実は彼らに会いに行くのが憂鬱なのでは…、という疑いが(笑)。まぁそれは冗談だが、日々の生活ではあらわにできない感情が自然と染み出してくるからなのかな?と、自分では思っている。 イベントが始まる前に、とあるご縁で紹介されたひきこもりのご家族(お母さん)とお話することができた。何故だかとってもよろこんでもらえたようで、オレとしては恐縮するしかなかった。 今回のイベントでは、前回のオーディション合格メンバー(全員合格だったのだが)が、自分の来し方や生きづらさを言葉にして発表するというもの。見知った顔に囲まれて、「久しぶり、元気?」の言葉に大きく励まされた。会場には、おそらく主催者の予想を大きく上回る来場者がひしめき、あわてて席を増設するくらいのものだった。TVや新聞等の報道の効果もあろうが、潜在的な関心が深まっていなければこの人数は集まらないだろう、と心強く感じた。 今、誰よりも「今のまま、ありのままの自分がいい」という感覚を必要としているオレとしては、参加者の方たちが自らの生きづらさをあらわにし、その思いを語る様子に大きく心を動かされた。自分自身に関して、「いいんじゃん、今のままで」という感覚を強くされた。 スケジュール調整がうまくなく、その後の打ち上げにでることができなかったのは非常に残念であった。次回参加の時は、友人たちと大いに語らいあいたいと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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