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マックの文弊録

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2010.06.16
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☆ 6月16日(水曜日) 旧五月五日 丁酉(ひのと とり) 先負: 旧端午

「今日この後予定があるかい?実は神田にちょっと良さそうな飛騨料理の店を見つけたんだよ。君と行ってみたいと思うんだけど。」
「あら、私には予定はいつでもあるわよ。でも飛騨料理のお店って、あなたらしくて興味があるわね。ご一緒しようかしら。」

上の会話を読めば、我々日本人には自ずと男性と女性の会話であることが分かり、男性の方が女性を食事に誘っているという状況まで分かる。
これを英語に翻訳したらどうなるだろう?
英語の文章を読むだけでは、発言者の性別は分からないだろう。声の高低、アクセント、話す時の表情で、それを云っているのが男性か女性かの区別が付くのではないだろうか?
日本語には、男性女性それそれ特有の言い回しがあって、それによって我々は発言者の性別を認識できる。上の文章を例に取れば、「・・・かい?」、「・・・だよ。」は男性特有の言い回しであり、「あら・・・」、「・・・わよ。」、「・・・わね。」、「・・・かしら。」は女性特有の言い回しである、と我々は思っている。
こういう言い回しは英語には無いように思うのだが。

英語の翻訳ものを読んでいると、時々こういうところが気になる。
英語の文章には性差というものがあるのだろうか?





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最終更新日  2010.06.22 14:26:04
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