北海道庁のブログ「超!!旬ほっかいどう」

2012/05/14(月)11:51

5/18(金)人気の道総研ランチタイムセミナー「驚異の道産小麦「きたほなみ」」を開催します!!

食(163)

 総合政策部 科学IT振興局 研究法人室 総合研究機構グループです。「地方独立行政法人 北海道立総合研究機構」が開催する道総研ランチタイムセミナー「おひるの科学」のご案内です皆さん、道総研ランチタイムセミナー「おひるの科学」をご存じですか皆さんの身近な話題や道総研の研究成果をわかりやすくご紹介する人気のセミナー(無料)です道総研が取り組む研究分野は、農業、水産、林業、工業、食品技術、環境、地質、建築と多岐に渡っています。これまでのセミナーのテーマも○「食」(小豆と美容の関係、魚の活締、清酒とワイン、地鶏、魚醤油、アキサケ加工技術)○「環境や生き物」(温泉、生物多様性、サクラ、リモートセンシング、温暖化と農作物など)○「住」(暖房)○「防災」(防災、東日本大震災)○「ものづくり」(ホタテ貝殻チョーク、3D木工旋盤)などさまざまな話題をテーマにお話しし、その内容は新聞等にも取り上げられています。今回は、"驚異の道産小麦「きたほなみ」のすべて"をテーマに、5月18日(金)12時05分から道庁1F交流広場において開催します。 期待の北海道産小麦品種「きたほなみ」。平成23年産の作付面積は約10万ha、北海道産小麦の約9割、国内産小麦の約5割を占める大品種です収穫量が多く、病気や障害に強いので生産者の期待も大きく、さらに小麦粉として加工しやすく、品質が抜群によいなど、加工業者や消費者にも喜ばれていますこれまで北海道における小麦品種開発の道は品質や病気の問題などから多難なものでしたが輸入小麦に負けない北海道産小麦開発への努力は、ようやく「きたほなみ」として世界トップクラスにまで駆け上る、まさに「道産小麦革命」につながったのです今回のセミナーでは身近にある「きたほなみ」製品も紹介します。セミナーは、事前申し込み不要、途中からの入場も可能です。食事や飲み物を取りながら、聞くこともできます。(食事等はご自分で用意してください。)お昼のひととき、ゆったりとやさしい科学の話に耳を傾けてみるのはいかがでしょうか。皆様のご参加をお待ちしております。詳細は、道総研ホームページをご参照ください。http://www.hro.or.jp/knowledge/disc/lts.html また、併せて「道総研紹介展~ほっかいどうの希望をかたちに!~」と題した紹介展を5月17日(木)~18(金)に同じく道庁1F交流広場において開催します。道総研を紹介するパネルや実物を展示します。ぜひ、こちらもご覧ください。6月のセミナーは、「北海道の住宅の歴史」と題して北海道における寒さを防ぐ住宅の開発の歴史について紹介します。

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