カテゴリ:食材・グルメ
仙台市内には横丁と呼ばれる場所が数箇所あります。今回はその一つ、仙台市青葉区のサンモール一番町沿いにある壱弐参横丁についてご紹介します。
この横丁には、2本の通りに食堂、飲食店、喫茶店、生鮮食品店など、入り口(間口)が一間の店舗がひしめきあうように並んでいます。その数なんと百数十。なかには、終戦直後に開店した歴史を感じさせるお店もあります。 今年の5月に公開された話題の映画「重力ピエロ」ではロケ地にも使われ、最近ではちょっとした市内の観光スポット(?)にもなっており、一見のお客さんが探索している風景をよく見かけるようにもなりました。 ちなみに横丁名の由来は、横丁の所在地である一番町2丁目3番地からきているそうで、壱弐参と書いて「いろは」と読みます。 サンモール一番町側の壱弐参横丁入り口 この入り口を一歩入ると雰囲気は一変して、赤提灯のネオンとお店の常連が歌うカラオケのメロディーが響き渡り、まさに昭和レトロの香りが漂う異空間が広がっています。 こんな壱弐参横丁ですが、安くて美味しいものが食べられるところ、そして人情味溢れる店員さんとの家庭的な会話が気軽に楽しめる場所でもあります。 次回は、壱弐参横丁の良くお邪魔しているお店をご紹介します。 新産業振興課 H.S お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.14 10:53:41
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