先日ご紹介した田束山（たつがねさん）と並び、気仙沼・南三陸地域の春を象徴する徳仙丈山（とくせんじょうさん）。
今回は旧本吉町側入口からのレポートです。

訪れたのは５月３１日。平日月曜日の１１時頃。入口正面の駐車場はほぼ満車状態（駐車場は他にもありますのでご安心を）。
花は５～６分咲きといった具合で、写真ではまだツツジは控えめですが、このまま好天が続けば、今週末あたりが見頃となるのではないでしょうか。



こちらの入口はこじんまりとしていますが、ボランティアさんの話では、「すぐ正面から咲き誇るツツジを見ることができる」ことや、「斜度の緩やかなのんびりコースなどがあり、比較的登りやすい」とのことです。
当日も写真のとおり杖をつかれた方も散策されていました。



「ツツジは見たいが歩くのはちょっと」という方でも、これなら楽しめるのではないでしょうか。
ツツジの「赤」、海の「青」、木々の新「緑」、彩り鮮やかな徳仙丈へ、是非足をお運びください。


気仙沼地方振興事務所　M.K