楽天×岐阜県美濃加茂市

2022/06/13(月)08:39

新丸山ダムの建設の推進に向けて総会を開催しました(都市計画課)

土木・都市計画(273)

5月25日(水)午後2時から、シティホテル美濃加茂にて令和4年度新丸山ダム建設促進期成同盟会 通常総会が、来賓の皆様、会員、合わせて約70名の出席者のもと、開催されました。  本同盟会は、丸山ダムをかさ上げし、洪水調整や発電能力を高め、さらには下流の河川環境保全を目的とした新丸山ダムの建設事業を推進するために活動しています。総会では、昨年度の事業実績や今年度の活動方針等について議論しました。  なお、令和2年度から令和3年度までは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、書面決議での開催となったため、今年度は、3年ぶりに対面形式での開催となりました。 ▲松井 羽島市長(開会あいさつ) ▲藤井 美濃加茂市長(会長あいさつ)   松井 羽島市長による開会のあいさつを皮切りに、本同盟会の会長である、藤井 美濃加茂市長は、「昨年12月に新丸山ダムの本体工事の起工式が行われ、本体工事、転流工、付け替え道路の整備がますます進捗することに期待していること、そして、本同盟会として新丸山ダムの早期完成に向けて、強力に要望活動を進めてまいりたい。」と述べました。  その後、ご来賓の方々にご挨拶をいただき、議事へ移り、要望決議案を含む6議案の全てを可決。  金子 八百津町長による閉会のことばをもって総会を終えました。  ▲柴山 坂祝町長(決議文朗読)   ▲金子 八百津町長(閉会あいさつ)  ▲新丸山ダム工事事務所 加納 所長(新丸山ダム建設事業の進捗状況を説明する様子)  総会終了後、加納 新丸山ダム工事事務所長による新丸山ダム事業に関する講演会を開催し、現在の事業実施状況や、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進した工事の取り組み等を発表いただきました。  今年度の新丸山ダム事業費は、約116億円が確保されました。本体工事をはじめとし、地域の道路整備など、今後ますます事業の進捗・地域の活性化が期待されます。  

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る