2024/10/22(火)11:11
「第23回全国障害者スポーツ大会『SAGA2024』」に出場することを報告するために、陸上競技と卓球競技の岐阜県代表選手4名が美濃加茂市長を表敬訪問されました。
10月16日、美濃加茂市公室に、陸上競技と卓球競技の岐阜県代表選手4名が、10月26日から28日にかけて佐賀県で開催される「第23回全国障害者スポーツ大会『SAGA2024』」に出場することを、市長に報告するために来庁されました。訪問されたのは、陸上競技の岐阜県代表選手の二村歩夢(ふたむらあゆむ)さんと可茂特別支援学校高等部2年生の西山李竜二(にしやまりりゅうじ)さん、卓球競技の岐阜県代表選手の上川亜美(かみかわあみ)さんと東中3年の渡邉澪音(わたなべれおん)さんの4名です。4人共に、4月から6月にかけて行われた、全国障害者スポーツ大会出場選手選考会を兼ねた「第22回岐阜県パラスポーツ大会春大会『清流スポーツ大会』」において、優秀な成績を収められ、岐阜県代表選手に選考されました。 選手の皆さんは、「全国大会には3回目の出場になる。自己ベストを出せるように頑張りたい。リレーでは初めてのメンバーになるが、練習でバトンの渡し方を確認して、バトンがつながるようにしたい。」「50mでは、自己ベストを出したい。」「つらいことがあっても一年間練習で頑張ってきたので、全力を尽くしてきたい。」「初めての全国大会で緊張するかもしれないが、全力で頑張ってきたい。」と、それぞれに抱負を語られました。藤井市長は、「岐阜県代表の青いジャンパーがよく似合っている。岐阜の代表として全国大会に出場できることはすごいこと。おめでとう。スポーツで優勝やメダルを目指すのもよいことだが、それ以上に、陸上や卓球をやっていてよかったと思えるようになって欲しい。大人になっても人とのつながりを作ったり、先輩として後輩に教えたり、スポーツを通して人生を豊かにして欲しい。大会で燃え尽きることなく、大会を楽しんできて欲しい。」と激励しました。