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2014年10月01日
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カテゴリ:人紹介

「KIZUNA」さんからのお知らせです。

「いきいき・生き合い講座」って知ってますか?
人権について考える講座です。毎年、この時期に5回あります。
始まって今年で21年目ですグッド


1回目は9月13日に行いました犬
「よく生き合うということ -深く感じ、広く考える-」
講師 県人権懇話会会長 藤田敬一先生

写真1.jpg

藤田先生の講演はいきなり本題に入らず、ウォーミングアップと称して身近なことを話題マイク
参加者との関係づくりを十分にとられます耳
今回はこのウォーミングアップで、同和問題に深く関わっていくことになった歩みを語られました。

重い話題もありましたが、こうした話題を先生のお人柄あふれたユーモアハート(手書き)を交えてお話しされました。
お話の中で「自分の問題でなくなると忘れる」「悲しいと涙が出る。でも涙は止まる。止まると忘れる」
「親、祖父母の偏見は子どもに刷り込まれる」
という言葉が大変印象に残りました

本題に入っても、新聞の投書欄にあった
「おばあさんが駐輪場に並んでいた自転車を倒してしまって困っていたら茶髪の青年が
『ぼくんちにも婆ちゃんがいるんだ』と言って倒れた自転車を全部直してくれた」話から、
茶髪、ピアスの近頃の若いもんはと簡単に「ひとくくり」にしてしまう危うさなど、
身近なところから深く感じ広く考えることとはどういうことか具体的な事例でわかりやすく
お話していただきましたスマイル

藤田先生は、この講座の立ち上げから関わられて、講座名も「人権講座」という固いものではなく
「いきいき生き合う」ことが基本ということで名付けられたそうですえんぴつ


2回目は9月20日でした。
「インターネットと人権」
講師 ネットいじめ対応アドバイザー 桐山由美子先生

写真2.jpg

今のインターネットの普及は車が急速に増加したときと同じ状態である。
車の増加 ⇒ 交通事故の増加 ⇒ 交通戦争 ⇒ 国の重大事 ⇒ 交通安全週間の制定
車の運転・・・免許、免許更新制度

*インターネットに関わってこれだけの対策がとられているか


インターネットの便利さの裏にある危険爆弾
【メール】
私は小6の女の子です。仲良くしてね。今度いっしょに遊ぼうよ。

こんなメールが来たときどうするか?
1、友だちが増やせるので会いに行く
2、このメールは削除して返事は出さない
3、会わないけれどメル友になる

1も相手が誰かわからず危険であり、2が正しい対処法である!!

○詐欺メール(架空請求メール)が子どもに届いたとき
子どもから相談を受けた親、「あんたHなビデオ見たんやろ」と言うのはだめ。
これから相談しなくなる!
「これは詐欺のメール。家に来ないから、安心しなさい」と言って安心させるグッド
実際、家に来ることはない。返事など出さす無視すればよい。
 
○いいことをしたふりメール
「病院で手術を受けますがA型の血液が不足して困っています。助けてください。
このメールをできるだけ多くの人に転送してください」
⇒ 本当に重要なメールが届かなくなる。迷惑メール。

インターネットを使う上で守ることOK
1、家庭で決める・・・ケータイ、インターネットルール(使ってよい場所と時間)
2、買い与えるときにフィルタリングをかける。フィルタリングは絶対にはずさない。
3、自分がされて嫌だと思うことは他人にも絶対にしない。

この講座に興味をもたれて聴きたいという方、募集期間は終わっていますが、
まだ下記の3回の講座があります。
生涯学習課(23-7777)までご連絡ください。


第3回 10月9日(木) 午後7時~9時
   「心のバリアフリー」講師 絵本作家 後藤政幸先生
第4回 10月25日(土) 午前10時~12時
   「人権尊重の『心の絆』を結び合おう」
講師 ぎふ人権文化研究所主宰・詩人 桑原律先生
第5回 11月13日(木) 午後7時~9時
   「東日本大震災を乗り越えて」講師 黒野小学校教頭 鷲見隆司先生







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最終更新日  2014年10月02日 08時55分34秒
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