瀬戸内国際芸術祭2016連携事業 特別展「ピカソ展 ルートヴィヒ・コレクション」
瀬戸内国際芸術祭2016連携事業 香川県立ミュージアム特別展「ピカソ展 ルートヴィヒ・コレクション」誰もが知っている芸術家の一人、パブロ・ピカソ。その斬新な作品は現代美術の礎を築きました。92年の生涯にわたり、「青の時代」、「バラ色の時代」、「キュビスムの時代」、「新古典主義の時代」といった異なる作風を次々に発表し、絵画にとどまらない多様な創作を行っています。ドイツ・ケルンにあるルートヴィヒ美術館は、ピカソの初期から晩年に至る作品を所蔵しており、個人が集めたピカソ・コレクションでは世界一の規模を誇ります。この展覧会では、ルートヴィヒ美術館所蔵作品から、油彩・版画・ブロンズ・陶器といった多彩なピカソ作品と、マン・レイなど著名な写真家によるピカソの肖像写真を選りすぐり、さらに、日本国内の美術館が所蔵するピカソ作品を合わせて122点をご紹介します。ルートヴィヒ・ピカソ・コレクションの公開は四国初となります。【会場】香川県立ミュージアム 特別展示室・常設展示室4・5【会期】平成28年3月19日(土曜日)~年5月22日(日曜日)【休館日】月曜日(ただし3月21日、5月2日は開館)、3月22日【開館時間】午前9時から午後5時まで(入場は閉館時間の30分前まで)(金曜日と、瀬戸内国際芸術祭会期中の土曜日は、午後7時30分まで) 【観覧料】一般1,200円、団体(20名以上)1,000円 高校生以下無料瀬戸内国際芸術祭鑑賞パスポートをご提示の方は、1,000円観覧料の免除:65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方 【関連行事】(1)講演会「ピカソ:模倣と創造」 日時:3月27日(日曜日)午後1時30分から午後3時まで 講師:千足伸行氏(成城大学名誉教授) (2)アート&イート イベント「ピカソは何を食べていたの?」 日時:4月24日(日曜日)午後1時30分から午後3時まで 講師:林 綾野氏(キュレイター、アートキッチン主宰) ※(1)(2)ともに、会場は香川県立ミュージアム地下1階講堂。 定員は230名で、参加料は無料。 事前予約が必要になります。(満員になり次第受付終了)(3)ミュージアムトーク 日時:3月20日、4月17日、5月8日の各日曜日。各回午後1時30分から、30分程度。 場所:香川県立ミュージアム2階特別展示室ほか 参加料:無料(申込不要、観覧券が必要) *ほかにも、イベント多数。詳細はお問合せください。*ピカソ展のツイッター、始めました。→ http://twitter.com/Picasso_Kagawa