全1064件 (1064件中 1001-1050件目)

< 1 ... 16 17 18 19 20 21 22 >

• 

  「福岡壱岐の会新年賀詞交歓会」に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　１月２２日、福岡で開催されました「福岡壱岐の会賀詞交歓会」に出席しました。　当日は、福岡壱岐の会の会員の皆さんのほか、壱岐や各地区から１００人を超える多くの方が参加して、盛大に開催されました　それぞれのテーブルでは、３月１４日オープンの「一支国博物館・長崎県埋蔵文化財センター」の話題で、大いに盛り上がっていました。あいさつでは、「一支国博物館・長崎県埋蔵文化財センター」のＰＲや市政への今後益々の支援をお願いしました。お母様が壱岐出身であり、昨年８月の衆院選に福岡から出馬して当選された山本代議士も出席していました。こちらもお母様が壱岐出身であり、カルガリーオリンピック・ショートトラック３０００ｍリレー銀メダリストの山田由美子さんも出席していました。

  2010.02.07

• 

  ナマイキすぎるアイスはいかがですか。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　１月８日、「アグリランドいき」の皆さんが、新しく開発した商品の紹介に、市役所を訪れてくれました。　「アグリランドいき」は、安全・安心をモットーに農作物を栽培している、ＪＡ壱岐市が設立した農業生産法人です。　また、直売店「島の駅壱番館」を運営するほか、壱岐市が農水産物の販路拡大、地元商店街の活性化を目指し、楽天上に開設している「まるごと壱岐物産展」の管理運営も行ってもらっています　そして、持ってこられたのが、この「生壱岐(なまいき)あいす」　そのうまいネーミングもさることながら、自然の宝庫「壱岐の島」で栽培し、糖度と愛情がぎっしり詰まったアムスメロン・マリアージュメロン・さちのかイチゴを旬の時期に収穫し、即アイス用に加工した、そのお味もうますぎる逸品　このアイス、なんと果実原料配合割合はメロンアイスで４５％、イチゴアイスでは５５％と、生の風味と食感を重視した贅沢なアイスなのです　直売店「島の駅壱番館」でも非常に人気のある「生壱岐(なまいき)あいす」を、ぜひ、ご賞味ください　寒い日に、熱いお風呂に入り、この贅沢なアイスを食べる・・・最高です

  2010.01.15

• 

  新年明けましておめでとうございます。

  新年明けましておめでとうございます壱岐市長の白川です。皆さんにおかれましては、健やかに輝かしい新年を迎えられたことと、心からお慶び申し上げます。また、市政に対し、格別のご理解とご協力を賜り、心から厚くお礼申し上げます昨年は、民主党を中心とした新政権が誕生するなど、国政においては、大きな変革の年でした。また、市政においても、壱岐市全世帯・全事業所を対象に光ファイバー網を整備する「地域情報通信基盤整備推進事業」に着手したほか、市立病院改革、一般廃棄物処理施設整備事業、中学校統廃合等にも取り組むなど、大きな変革の年となりました。今年も、喫緊の課題に対し、何事にも「進取」の精神で臨み、従来の考え方にとらわれず、新しい試みに積極的にチャレンジしていきますので、皆さんのご理解とご協力をお願いしますさて、いよいよ今年の3月14日、国の特別史跡である「原の辻遺跡」を見渡す高台に、「壱岐市立一支国博物館・長崎県埋蔵文化財センター」がオープンします。そして、その一環として、3月29日に「一支国博物館開館記念　藤井フミヤスペシャルコンサート」が開催されます藤井フミヤさんは、一昨年前にデビュー25周年を迎え、昨年は12組の豪華アーティストとともに作り上げたコラボアルバム｢Ｆ’ｓシネマ｣を発表し、ホールツアーをスタートさせるなど、ますますご活躍されています｡正直、あの藤井フミヤさんに、よく壱岐でコンサートを開いていただけることになったものだと、私も改めて驚いています皆さんも、「歴史の島・壱岐｣で体感する、極上の音楽空間へ、時空を超え、ともに旅立ちましょう｡このほかにも、博物館開館を記念し、様々なイベントを開催しますので、ぜひ、「博物館開館記念イヤー」である今年、壱岐にお越しいただき、「歴史の島・壱岐」・「古代史ぎっしり・壱岐」を体感してください

  2010.01.01

• 

  郷土力士「壱岐の嶋」が訪問してくれました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　１２月２日、大相撲で活躍する本市出身の力士「壱岐の嶋」が、九州場所を終え、市役所を訪れてくれました。　壱岐の嶋は、現在、西の３段目９０枚目ですが、九州場所を５勝２敗で勝ち越したため、来場所は５０～６０枚目に上がる見込みです。　また、平成１６年の入門時と比べると、体重が２０キロ増えるなど、体の強化も図られており、今後に大変期待ができます。　結果がすべての厳しい世界ですが、ぜひ、壱岐の嶋には、がんばっていただき、テレビで「長崎県壱岐出身」というアナウンスが聞けることを楽しみにしています２１歳とは思えないほど落ち着いていましたが、時折見せる笑顔はかわいらしかったです腕を触らせてもらいましたが、鋼のように鍛えられていました

  2009.12.13

• 

  楽天市場で「壱岐物産展」を開催しています。

  現在、楽天市場で「壱岐物産展」を開催しています玄界灘の豊かな海は好漁場を育み、イカ・ブリ・マダイ・マグロのほか、アワビ・サザエ・ウニなどの磯根資源も豊富で、濃厚な甘みが自慢のウニは、島を代表する味覚として全国的に知られていますまた、平らな島のため農畜産業も盛んで、メロン・いちご・アスパラガスなどのほか、全国でも一級品として「壱岐牛」も高い評価を得ていますこのほか、壱岐は麦焼酎発祥の地であり、「壱岐焼酎」は、地理的表示の産地指定を受け、ボルドー・バーボン・コニャックなどと並び世界の銘酒の仲間入りをしていますこのように壱岐は、まさに「海と緑の資源の宝庫」であり、隠れた人気商品もたくさんありますそのひとつが、「新鮮な干物」です。実は、干物の味の決め手は魚の鮮度なのですが、壱岐の干物は玄界灘から獲れたらすぐに、職人によって手開きされるので、鮮度が抜群です。また、鮮度が落ちないように、すぐに冷凍保存されますので、保存が利き、いつでも新鮮な干物が味わえます。そして、この壱岐の干物をさらにおいしく食べるポイントは、解凍せず、そのままじっくり弱火で焼くこと。こうすることにより、壱岐の旅館や民宿で食べるような、脂の乗ったジューシーで柔らかな干物をいつでも味わうことができます。朝食、昼食、夕食、そして、酒の肴にと、いつでも重宝する干物は、ご自宅用はもちろん、お歳暮などの贈答用としても非常に喜ばれる逸品です。また、カステラの生地を薄く焼き、あんこを包み込んだ壱岐伝統の「かすまき」や、長崎県特産品新作展奨励賞を受賞した「焼酎入ケーキ」もおすすめです。「壱岐物産展」は、１２月１８日(金)午前９時５９分までの期間限定ですので、ぜひ、この機会に、悠久の歴史と玄界灘の豊かな風土が育んだ珠玉の逸品を、ご堪能ください

  2009.11.21

• 

  「東京雪州会総会」に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　１１月１日、東京で開催されました「東京雪州会総会」に出席しました。　当日は、東京雪州会の会員の皆さんのほか、壱岐や各地区から２００人を超える多くの方が参加して、盛大に開催されました　　総会後の懇親会では、アトラクションや福引抽選会なども行われ、終始和やかで楽しい会となりました懇親会では、それぞれのテーブルで壱岐談義に花が咲いていました。東京雪州会の山内会長から「壱岐市緑化寄附金」をいただきました。あいさつでは、市政の現状報告や市政への今後益々の支援をお願いしました。壱岐出身で、今年８月の衆院選に東京から出馬して当選された平山代議士も出席していました。お父さんが壱岐出身の演歌歌手・今西亜美さんがしっとりと歌い上げ、会場を盛り上げました。対馬出身の演歌歌手・対馬一誠さんも力強く熱唱していました。壱岐の特産品が当たる福引抽選会で、懇親会は益々盛り上がりました。

  2009.11.14

• 

  「壱岐市活性化協議会」に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　１０月３１日に、東京で開催されました「壱岐市活性化協議会」に出席しました。　東京雪州会の呼びかけにより開催されましたこの会では、壱岐市の諸団体・各地区壱岐の会・長崎県・運航関係などの代表者の皆さん２５人が一堂に会し、「この世界同時不況の中、いかに壱岐市の活性化を図るか」ということについて、意見交換をしていただきました　会では、「来年３月１４日にオープンする『壱岐市立一支国博物館・長崎県埋蔵文化財センター』をどのようにして壱岐市の活性化につなげるか」ということを中心に議事が進められました。　その中で、「市民の一支国博物館に対する理解と認識を深めるために、市民を無料で一支国博物館に招待してはどうか」や、「どんたくや吉野ヶ里遺跡など、集客力のあるイベントや施設との連携について考えては」などの有意義なご意見をたくさんいただきました。　これらの貴重なご意見をいかし、壱岐市の活性化のための各種施策に全身全霊取り組んでいきます　

  2009.11.13

• 

  東海長崎県人会・東海壱岐の会の「ふるさと訪問」が行われました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　１０月２４日～２６日、東海長崎県人会並びに東海壱岐の会の皆さんが、ふるさと訪問で壱岐にお越しになりました。　また、その際、壱岐の環境保全のためにと、東海長崎県人会から桜の木１００本、東海壱岐の会から梅の木５０本をいただきました。ありがとうございました　　ここ壱岐は、人が自然とともに生き、暮らしの中に歴史・文化が生きている島です。　そして、この素晴らしい自然は農業資源・水産業資源として、また、歴史・文化遺産とともに観光資源として活用できる、壱岐にとってはかけがいのないものなのです。 　人と人、人と自然、人とまちなど、多様で豊かな関わり合いの中から、市民の皆さんが「壱岐に生まれてよかった」・「壱岐に暮らしていてよかった」と心から思えるまちづくりに今後も邁進していきます

  2009.11.02

• 

  壱岐牛・牛車「やよい夢号」完成お披露目会に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　１０月６日、壱岐牛・牛車「やよい夢号」の完成お披露目会に出席しました。　これは、いよいよ来年の３月１４日にオープンする「壱岐市立一支国博物館・長崎県埋蔵文化財センター」のプレイベントとして今月の１７日(土)・１８日(日)に開催される「一支国弥生まつり」の一環として作成されたものです。　今年の「一支国弥生まつり」は、壱岐に古くから伝わる「神話・民話」を題材にした劇や朗読劇、原の辻遺跡の環濠を１，０００本のタイマツで彩る「弥生の火まつり」、オリエンテーリングや歴史探訪バスハイクなど、壱岐ならではの豊富な歴史や文化、豊かな自然に触れていただけるよう企画されています　「古代史の島・壱岐」を存分に楽しんでいただけることと思いますので、ご家族・ご友人お誘い合わせのうえ、ぜひ、お越しください　なお、「やよい夢号」は、「一支国弥生まつり」期間中は旧展示館前に乗車用として展示され、３月１４日の博物館オープン後は、ガイド付きで遺跡周辺の約２キロメートルを１時間かけて案内する予定になっています。　「やよい夢号」は、壱岐出身の画家である濱英二さんがデザインされました。　濱さんは、「弥生の風を体感しながら過去への思いを馳せるとともに、未来への夢をふくらませていけるような空間」をイメージしてデザインされたそうです。　牽引する牛は、「やよいちゃん」、３歳の雌牛です。　ＪＡ壱岐市が、性格・ルックス・体力の三拍子そろった壱岐牛を選定してくれました。　私も以前、牛を飼っていましたが、「やよいちゃん」は本当におとなしく、よく調教されていました。　ところで、皆さんは、昔、都で、宮中・公家・僧侶などの牛車を壱岐牛がひいていたことを知っていますか　壱岐は、弥生時代の遺跡である「原の辻遺跡」からも家畜牛の骨が出土するように、牛に対して古くからの歴史があり、鎌倉時代に全国の優れた牛を紹介している「駿牛絵詞」や「国牛十図」にも「筑紫牛（壱岐が主産地）に優るものなし」と記されています　その後、主として使役牛として用いられていた壱州牛が、農業機械化の時代に生き残ったのは肉質の良さからであり、壱岐牛は但馬牛・松坂牛などの全国銘柄の肥育用子牛の主産地となってきました　壱州牛が良質なのは、血統上、肉質が柔らかく、霜降りになりやすいこと。加えて、島の豊かな自然環境が牛をストレスから開放し、また、島特有の潮風が飼料の牧草に適度な塩分を与える結果、健康な牛が育つからです　ぜひ、全国有数の牛としての長い歴史と壱岐の美しい自然が育んだ傑作・壱岐牛をご賞味ください

  2009.10.12

• 

  返り咲きの桜

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　壱岐市郷ノ浦町にある金谷寺の境内で、季節外れの「ベニユタカ」の花が咲いていました。　この桜は、今年の１月、「壱岐を桜が咲き誇る島にしよう」と活動している市民団体「島さくら・壱岐」が植樹したもので、最近の春先と似た気候に、春に続き今回２度目の花を咲かせたようです。　ベニユタカの返り咲きは、非常に珍しいことだそうです。

  2009.10.06

• ☆壱岐の幸☆サポーター募集中

  ９月１６日に壱岐の幸サポーターがリューアルオープン壱岐の幸サポーターを募集中ですインターネットで「壱岐の幸」とたたいてもらえればごらんいただけます。観光で壱岐を訪れてファンになった方島外にいる壱岐出身の方壱岐の幸サポーターに参加してみませんか口数がきまっており、いっぱいになりしだい締め切りますお早めに申し込みくださいさぁ皆さんネットで壱岐の幸とたたいてみましょう(観光商工課)

  2009.10.01

• 

  「歴女」におすすめの島・壱岐

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　突然ですが、皆さんは「歴女(れきじょ)」という言葉を知っていますか。　「歴女」とは、歴史が好きで、歴史に詳しい女性を示す略語で、現在、推定で国内に１４万人の「歴女」がいると言われており、歴史関連市場は、いまや７００億円にもなるそうです　特に、戦国時代から幕末にかけての武将や歴史上の人物を好きな方が多いそうですが、そんな「歴女」の皆さんにおすすめの武将がいます。　それは、鎌倉時代の武将「少弐　資時（しょうに　すけとき）」です　少弐家は、鎌倉時代、筑前・豊前・肥前・壱岐・対馬など北部九州における最大の守護大名であり、蒙古（元）が襲来した文永・弘安の役の際には、日本軍の総大将として目覚ましい活躍をしました。　その少弐家の活躍ぶりは、竹崎季長が遺した「蒙古襲来絵詞」からも十二分にうかがうことができます。　当時の少弐家の当主である少弐経資の長男として生まれた「少弐資時」は、文永１１年（１２７４年）の文永の役で、叔父の少弐景資に従って１２歳で初陣しました。　二度目の襲来となった弘安４年（１２８１年）の弘安の役では、壱岐国守護代として、壱岐で蒙古軍を迎え撃ち、１９歳の若さで討ち死にしました。　その様子は、先月出版された天野純希さんの「青嵐の譜」という小説にも描かれています。　この小説は、王様のブランチでも紹介されていましたが、「小説すばる新人賞」を受賞したとはいえ、とても新人作家とは思えないほどスケールの大きな物語であると同時に、３０歳になったばかりという若い天野さんだからこそ、若い主人公たちの切ない思いを描き切ることができた極めつきの青春小説でもあります。　時代小説を読んだことのない若い女性にも、心からお薦めできる一冊です　　　　その「青嵐の譜」で、「少弐資時」は「物腰は穏やかで、色白細面の貴公子然とした風貌」と書かれています。　しかし、その女性的ともいえる風貌とは裏腹に、弘安の役では、島民を避難させ、守護代として、名門少弐家の嫡流として、４万人もの蒙古軍を相手に２００人ほどで勇猛果敢に立ち向かった勇将でもありました。　「少弐資時」は、壱岐で「壱岐を守ったヒーロー」として語り継がれており、多くの史跡が残っていますので、いくつか紹介したいと思います　弘安の役の舞台となった芦辺町瀬戸の芦辺港ターミナルでは、元寇７２０年の記念に、壱岐出身の彫刻家である小金丸幾久氏が制作した「騎乗の若武者・少弐資時公」像が、壱岐に訪れる皆さんを勇壮に迎えてくれます　瀬戸浦が一望できる山一帯に「少弐資時」の居城である「船匿城(ふなかくしじょう)」がありました。　現在も、山中には、石垣や城内の抜け穴と思われる遺構が残っています　　「少弐資時」は、どのような気持ちで芦辺港を埋め尽くした蒙古軍の大船団を眺めていたのでしょう。恐怖だったのでしょうか、それとも壱岐を、日本を守るという熱い思いだったのでしょうか　「船匿城」があった山の山頂には、現在、お堂があり、その中には「少弐資時」をかたどった「将軍地蔵」が祀られています　「壱岐神社」は「少弐資時」を祀った神社で、昭和１９年に本殿が造営された、１５００年の歴史をもつ壱岐の神社の中では、もっとも新しい神社です。　「ショウニイサマ」と呼ばれる石積みの塚が、「少弐資時」の墓であることが分かったのは明治３１年のことなので、６００年以上も語り継ぎ守ってきた地元の人々の信仰心が形になった神社です　「壱岐神社」には、矢の雨をかいくぐりながら敵陣へと斬り込む勇敢な「少弐資時」の絵が飾ってありました　また、「壱岐神社」には、元寇のときに使ったといわれる碇石(いかりいし)も収められています。　瀬戸にある「少弐公園」の松林の中に、ひっそりと「少弐資時」の墓があります　　「少弐公園」には、「少弐資時」の墓のほか、防人ののろし台や、弘安の役の碇石などの元寇の史跡も残っています。　また、なだらかな芝生が広がり、玄界灘が一望できる「少弐公園」には、水洗トイレや炊事棟、遊歩道も整備されているので、磯釣りや散策、キャンプなども楽しめます　このほかにも、元寇の主戦場となった壱岐には、文永の役の戦場となった「高麗橋古戦場」や「新城古戦場」、また、当時の守護代として蒙古軍と果敢に戦った「平景隆の墓」など、数多くの元寇の史跡が残っています。　また、壱岐の方言に「ムクリコクリ」という言葉がありますが、この言葉が「惨い」・「酷い」という言葉になったとも言われています　　「歴女」の皆さんには、戦国時代が人気あるみたいですが、元寇は、日本の国土で他の国と戦った数少ない国と国との戦いであり、参戦した武士たちも、手柄ではなく、日本という国を守るという熱い思いで戦った日本の歴史上欠くことができない戦いです。　「歴女」の皆さんにも、戦国時代から時代を少しさかのぼり、さらに深く歴史に興味を持っていただければ幸いです　　壱岐には、悠久の時の記憶がジグソーパズルのように散らばっていて、バウムクーヘンのように積み重なっています。　「青嵐の譜」にも書かれていますが、豊かな緑が広がり、透き通った海に沈む夕日が、この世のものとは思えないほど美しい歴史の島・壱岐で、皆さんのお越しをお待ちしています

  2009.09.30

• 

  「東儀秀樹全国ツアー2009feat.古澤巌」が壱岐市で開催されました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　９月１１日に、壱岐文化ホールで「東儀秀樹全国ツアー2009feat.古澤巌」が開催されました。　これは、来年の３月１４日にオープンする「壱岐市立一支国博物館」のプレイベントとして開催されたもので、当日は雅楽奏者の東儀秀樹さんと世界的バイオリニストの古澤巌さんが「地球よ、」をテーマに１７曲を披露し、県内外から訪れた多くの観客を魅了しました　東儀さんは、篳篥(ひちりき)や笙(しょう)などの和楽器から、ピアノやギターまで演奏するなど、まさに「天才」という言葉がピッタリ　古澤さんも、アコースティックな曲からポップな曲まで、難なく弾きこなし、音楽に詳しくない私でもスゴイということだけは分かりました　２人が奏でた旋律は、時に情熱的に、時に繊細に、見事なコントラストを描き、今までにない素晴らしいコンサート、そして、プレイベントになりました東儀さんには貫頭衣をプレゼントし、壱岐のＰＲをお願いしました古澤さんは壱岐にお友達がいらっしゃるそうで、壱岐に親近感を持っていただきましたコンサートのあとには、握手会も開催され、お客さんは大満足で帰って行きました

  2009.09.16

• 

  新鮮さと美しさが自慢の「壱岐剣」（剣先いか)

  「壱岐剣」は、壱岐の豊かな海域でとれる胴長３５センチ以上の手釣りの剣先いかのこと。釣り上げるとすぐに専用トレーに並べて鮮度を保つ工夫がされており、傷のない美しい姿と新鮮さが特徴です。かめば、かむほどに旨味がにじみでてきます（観光商工課）

  2009.09.09

• 

  高品質の「壱岐牛」です。

  壱岐の特産品といえば長崎和牛「壱岐牛」壱岐の島で生まれ、壱岐で肥育された黒毛和牛は、潮風を受けたミネラル豊富な牧草を食べて育った高級品美味しさ抜群の逸品です自信を持っておすすめできる安全・安心な「壱岐牛]を、ぜひ味わってみてください（観光商工課）

  2009.09.07

• 

  「長崎県市長会」が壱岐市で開催されました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　８月２６日に、壱岐市で「第１０５回長崎県市長会」が開催されました。　当日は、県内１３市の市長さん(２市は代理の方)が一堂に会し、国や県への要望について活発な意見が交わされました。　また、今回の会議で、２年後の春に開催される「第１０８回九州市長会」の壱岐市での開催が決定しました　九州市長会には、九州・沖縄の１１７市の市長さんや随行の方など３００人を超える方が出席されます。　２年後の九州市長会は、一支国博物館を含め、壱岐を九州内にＰＲできる良い機会になることと確信しています今回の会議には、３８名の方が出席されました。開催地が壱岐ということで、私が議長を務めました。各市長さんには、貫頭衣を着用していただきました。ありがとうございました。

  2009.09.02

• 

  全国離島巡りの小川清さんが来島されました。

  赤い旗と似顔絵入りのTシャツを着て、壱岐に来島されました。小川　清さんは、二度の脳疾患から立ち直り、全国の離島巡りをされている方です。２００６年５月１５日、淡路島からスタート長崎県は７月１９日の長崎市の高島からスタートされ、壱岐には８月１１日に印通寺港より来島港では、市壱岐島振興推進本部の松尾理事ら職員が歓迎の横断幕を持って迎えました。記念に松尾理事より壱岐Ｔシャツをプレゼントしました。（観光商工課） 

  2009.08.21

• 

  一支国（いきこく）博物館がまもなく完成します！

  　一支国博物館の建設工事は、平成２２年３月のオープンに向けて順調に進んでいます。　現在、建物のまわりに設置されていた足場も解体され、いよいよ建物の全体像が見えてきました。建物は８月末に完成し、その後、建物内部の展示工事が１１月末、外構（駐車場等）工事が２月末に完了予定です。　先日は、長崎県文化・スポーツ振興部　藤部長とともに、建物内部を見学しました。屋上展望広場や展望塔からは、復元整備が進む「原の辻遺跡」や、古代船が出入りしたであろう「内海湾（うちめわん）」も一望でき、今まで見たことのない景色が眼下に広がります。　平成２２年３月のオープンに向けて、県・市一体となって、準備を進めています！（原の辻プロジェクト室）

  2009.08.19

• 

  「教育旅行」の営業に行ってきました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　壱岐市では、毎年、修学旅行をはじめとした「教育旅行」を、昭和５７年から受け入れています。　今年度は５３校、約５，５００人の生徒の皆さんが壱岐へ来てくれる予定ですが、今年７月には福岡県から初めて小学生が壱岐に「教育旅行」できてくれました　壱岐にとって、福岡県はとても近い存在で、生活圏といっても過言ではありません。　観光客の方々も福岡県からたくさん来てくれていますが、今までなんと福岡県の小学生が「教育旅行」で壱岐に来たことがなかったのです　今年、壱岐を訪れてくれたのは、福岡県春日市立白水小学校の９１人の皆さん。　私はこのお付き合いを末永く続けていただくため、８月７日に福岡県に「教育旅行」の営業に行ってきました。　春日市井上市長・山本教育長の前では、壱岐を訪れた子どもたちが大自然を満喫している様子を収録したＤＶＤを上映し、壱岐での体験活動の良さをＰＲしてきました。　壱岐にとって、福岡県は一番近い、そして、大変大きなマーケットです。　これからも私自身が壱岐の良さをＰＲし、交流人口を益々増やすため、どんどん営業に出かけたいと思っています春日市の井上市長と。豊富な政治歴をお持ちの井上市長にはオーラを感じました。春日市立東小学校の校長先生と。来年は壱岐にきてくれるよう、たくさんＰＲしました。福岡市の山田教育長と。福岡市の子どもたちを心から待っています！　壱岐の島は、奇跡の出会いと感動の体験に満ち溢れています。　私たちは島中をあげて、皆さんの体験をサポートします。　壱岐の島は、いつでも準備万端です。　ぜひ、壱岐の島で、感動の体験を楽しんでください。　壱岐で皆さんとお会いするのを楽しみにしています。　現在、「壱岐市での体験学習の様子」をＹｏｕＴｕｂｅにアップしていますので、ぜひ見てみてください。体験学習　壱岐２００９（日本語版）体験学習　壱岐２００９（英語版）壱岐子ども農山漁村交流プロジェクト

  2009.08.14

• 

  楽天トラベルに「壱岐特集」が掲載されました。

  (玄界灘に浮かぶ癒しの島・壱岐)　今回、楽天トラベル上の地域活性化ページ「旅頃」に、「玄界灘に浮かぶ癒しの島・壱岐」を掲載していただきました。　壱岐は、壱岐対馬国定公園や海中公園地区に指定された美しい海と自然景観に恵まれ、博多港から高速船で約１時間、長崎空港から飛行機で約３０分の近距離にあり、年間約４０万人の観光客を迎える観光の島です。【見どころ】　特に、美しい海に囲まれている壱岐には、「快水浴場百選」などに選ばれている「辰の島」や「筒城浜」のほか、たくさんの海水浴場があり、そのどれもがコバルトブルーの海と白い砂浜で大変人気があります　また、古い歴史を持つ壱岐には、多くの歴史遺産があり、特に弥生時代の環濠集落である「原の辻遺跡」は、「魏志倭人伝」に記された「一支国」の王都に特定された遺跡として有名です。　この原の辻遺跡は、「遺跡の国宝」にあたる国の特別史跡にも指定されており、来年の春には、黒川紀章氏設計の「長崎県立埋蔵文化財センター・壱岐市立一支国博物館」もオープンします【グルメ】　玄界灘の豊かな海は好漁場を育み、イカ・ブリ・マダイ・マグロのほか、アワビ・サザエ・ウニなどの磯根資源も豊富で、濃厚な甘みが自慢のウニは、島を代表する味覚として全国的に知られています　また、平らな島のため農畜産業も盛んで、メロン・いちご・アスパラガスなどのほか、全国でも一級品として「壱岐牛」も高い評価を得ています　このほか、壱岐は麦焼酎発祥の地であり、壱岐焼酎は、地理的表示の産地指定を受け、ボルドー・バーボン・コニャックなどと並び世界の銘酒の仲間入りをしています　　現在、「海とみどり、歴史を活かす癒しのしま、壱岐」をスローガンに、壱岐の自然と歴史の特長を生かし、自然環境を守りながら、住む人も訪れる人も癒される島づくりを推進していますので、みなさんには、ぜひ、壱岐の豊かな自然や歴史、そして、人情に触れていただくとともに、壱岐の海の幸・山の幸を味わっていただきたいと思います。　みなさんのお越しを心からお待ちしています。

  2009.07.31

• 

  「関西壱岐の会総会」に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　前の話になりますが、６月２８日、大阪市で開催されました「関西壱岐の会総会」に出席しました。　当日は、関西壱岐の会の会員の皆さんのほか、東京・東海・福岡の各壱岐人会の会員の皆さんも駆けつけ、約１７０人が参加して盛大に開催されました　　私も貫頭衣を着て出席し、市政の現状報告や市政への今後益々の支援をお願いしました。　総会後の懇親会では、お楽しみ抽選会なども行われ、終始和やかで楽しい会となりました総会後の懇親会では、それぞれのテーブルで壱岐談義に花が咲いていました。弥生人から進化していないのか、最近、貫頭衣が似合うとよく言われます。貫頭衣を先着１０人にプレゼントしたのですが、すごい人気であっという間になくなりました。壱岐の特産品が当たるお楽しみ抽選会で、懇親会は益々盛り上がりました。以前紹介した小山弥兵衛と心諒尼の物語を描いた「遥かなり壱岐」の著者である柴田東一郎氏も参加されていました。

  2009.07.25

• 

  シンポジュウム「サンゴと遺跡が語る壱岐の環境変遷」に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　前の話になりますが、６月２７日に、壱岐文化ホールで開催されたシンポジュウム「サンゴと遺跡が語る壱岐の環境変遷」に出席しました。　皆さんは、「壱岐に世界最北端のサンゴ礁が存在していること」をご存じですか　壱岐では、国立環境研究所・福岡大学・北海道大学が、韓国の韓国海洋研究院と共同で、壱岐を含む東シナ海から韓国にかけてのサンゴと環境変動に関する調査を行ってこられました。　今回のシンポジュウムでは、壱岐のサンゴ礁と、そこから得られたサンゴを用いた環境の復元結果についての報告等が行われました。　「壱岐のサンゴ礁は約２４００年前の原の辻遺跡と同時期に形成された」などの報告もあり、古代のロマンに思いを馳せることができる、心躍るシンポジュウムとなりました

  2009.07.24

• 

  写真展「壱岐の風景etc」を見に行きました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　前の話になりますが、６月２７日、ダイエー壱岐店で開催された写真展「壱岐の風景etc」を見に行きました。　これは、壱岐市在住のアマチュア写真家・川畑幸則さんの個展で、夕日や海、野に咲く花など、壱岐の風景を写した写真３６点が展示されていました。　普段見ている風景でも、写真として切り取ることで、また違って見えてきます。　私も場所を聞くと、「なるほど、あそこか」と思った写真もありました。　壱岐はどこを見ても優しい風景が広がる風光明媚な島です。　このブログでも、川畑さんのご協力をいただき、壱岐の美しい四季の風景を紹介していきたいと思っています

  2009.07.15

• 

  「邪馬台国への道・壱岐展」開会式に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　前の話になりますが、６月２６日、長崎歴史文化博物館で開催されました「邪馬台国への道・壱岐展」開会式に出席しました。　玄界灘に浮かぶ壱岐は、大陸と日本を結ぶ「海上の道」として発展してきました。　原の辻遺跡からは、大規模な船着場、朝鮮半島製の土器や日本各地で製造された土器などが発見されており、魏志倭人伝に登場する「一支国」の都であったことを物語っています　また、壱岐には多数の古墳も残されており、その規模は長崎県最大級です　その古墳からは「亀形飾金具」などの光り輝く金銅製の馬具も発見され、重要文化財に指定されています。　壱岐展では、これらの発掘品のほか、東アジアの海で活躍した松浦党の姿や、安国寺の秘宝、松永安左ェ門や山口麻太郎など壱岐出身の偉人、壱岐の伝統文化、そして、来春オープンする一支国博物館も紹介しています。　さらに、関連イベントとして、勾玉づくり、土器パズル、鬼凧絵付けなどを行える「原の辻ワークショップ」や壱岐に伝わる八朔雛の「おりがみ体験コーナー」、そして、７月２０日(海の日)には、７００年の歴史を持つ国指定重要無形民俗文化財「壱岐神楽」もご覧いただけます。　７月２６日(日)まで、長崎歴史文化博物館で開催していますので、お近くの方、または、長崎市に行かれる方は、ぜひ、足を運んでいただき、壱岐の歴史を体感していただきたいと思います

  2009.07.14

• 

  福岡大学「壱岐いきプロジェクト」の皆さんが訪問してくれました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　前の話になりますが、６月２０日、福岡大学でベンチャー企業論を学ぶ１３名の学生さんが、市役所を訪れてくれました。　今回訪れた学生さんは、ベンチャー企業論の中にある２０のプロジェクトのうち、「壱岐いきプロジェクト」を行っている皆さんで、大学で壱岐の活性化について勉強していただいているそうです　当日は、学生の皆さんから、「全国への情報発信に力を入れる」、「メジャーなイベントを呼ぶことにより、交流人口を増やす」、「歴史や神社をいかした地域活性化を行う」、「使われていないビルを活用した活性化を図る」など、様々な活性化案を提案していただきました。　また、同プロジェクトをまとめる阿比留教授からも「壱岐は自然がすばらしく、海外の人は特に喜ばれると思います。今までの人の流れは田舎から都会でしたが、これからは都会から田舎に変わってきます」との言葉をいただきました。　壱岐の経済圏は福岡と言われていますが、その福岡の大学が、壱岐のことを考えてくれて、とてもうれしく思っています　壱岐の活性化には、観光の振興が重要であり、その観光の振興には、壱岐に住む私たち自身が盛り上がって、島全体で取り組むことが必要です。　しかし、実際に壱岐に住んでいる私たちは、あまりに身近すぎて、壱岐の本当のすばらしさに気づききれていないように感じます。　このような中、壱岐の外に住んでいる学生の皆さんが、壱岐の活性化について考えていただくことは、私たち壱岐市民にとって「もっとがんばらないと」と思い、奮起することができる良い機会です　９月５日には、コンテストで各プロジェクトが調査・研究した結果を発表するそうですので、その結果についても、ここでお知らせできればと思っています。

  2009.07.10

• 

  金子知事の壱岐視察が行われました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　前の話になりますが、６月１８日、金子原二郎長崎県知事が来島し、市内の事業所や高齢者・障害者施設、農・漁業関係者・団体等を視察されました。　当日、知事は約８時間かけて１４か所を回り、多くの人と意見を交換されていたので、壱岐の実情を身をもって把握していただいたものと思います。　ここでは、視察先を時系列に写真で紹介したいと思います。１．身体障害者通所授産施設：壱岐國の里↓２．真珠養殖業：上村真珠↓３．壱岐牛肥育農家：小山さん↓４．精密機械加工会社：マツオ壱岐工場↓５．ソフトフェア会社：テクノス↓６．道路改良工事：郷ノ浦沼津勝本線↓７．介護老人保健施設：壱岐↓８．焼酎製造組合：壱岐焼酎協業組合↓９．寝具加工製造会社：富士新幸九州↓１０．アワビ・アカウニの養殖：壱岐東部漁業協同組合↓１１．アスパラガス農家：山川さん↓１２．建設工事進捗状況：長崎県立埋蔵文化財センター・壱岐市立一支国博物館↓１３．地元ボランティアガイド：原の辻サポーター↓１４．農事組合法人：原の辻

  2009.07.03

• 

  「福岡壱岐の会第４０回記念総会」に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　総会時期ということもあり、ここのところ更新ができずに申し訳ありませんでした。　前の話になりますが、６月１４日、福岡市で開催されました「福岡壱岐の会第４０回記念総会」に出席しました。　「福岡壱岐の会」は、福岡の各界でご活躍される壱岐出身の皆さんにより、昭和４４年に結成以来、順調な発展を遂げられ、現在では、福岡に確固たる基盤を築いておられます。　当日は、中村長崎県副知事や吉田福岡市長ら来賓を含め、約２５０人が出席され、盛大に開催されました。　　私は、壱岐の経済浮揚にとって、福岡は欠くことができない地域と考えており、福岡との新しい交流をいろいろと考えています。　そのためにも、今後、人・物の交流だけでなく、文化・経済面など多方面にわたり、活発な交流を積極的に展開していきたいと思います。　　４０回記念となった総会は多くの人で賑わいました。　私も貫頭衣を着て参加しました。　アトラクションとして「幸来かわせみ太鼓」の皆さんも花を添えていました。

  2009.07.01

• 

  イルカパークに行ってきました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　先日、イルカパークに行ってきました。　イルカパークは、海とつながった入り江でイルカ(９頭)を飼育している壱岐の人気スポットです。　イルカたちは入り江内を自由に泳いでいるので、いつ行ってもイルカを見ることができますし、ジャンプやテールキックなどのショーや、イルカの生態などをトレーナーが説明してくれるトレーニングも、人気の理由です。　さらに、４月からは、ふれあい体験「イルカと遊ぼう」もスタートしました。　これは、海上ステージに下りて、イルカを間近で感じながら、エサやり体験を通し、イルカと楽しく触れ合うことができるプログラムです。　ゴールデンウィークには、毎日８００人近くの方に入園いただき、大変好評をいただきました。　階段を下りて、海に浮かぶステージに行く行為自体も、非日常的でテンションが上がります　ここのイルカはとても人なつっこく、名前を呼ぶと寄ってきてくれるので、愛着が出て、何度も来たくなります　イルカのさわり心地は、ナスビみたいなゴムみたいな、実際に触ってみないと分からない初めての感触でした　私はエサやり体験だけを行いましたが、普通はイルカがステージに上がったりと、２０分にわたり、ふれあい体験が行われます。　トレーニングやショーも観客のすぐ近くで行われるので、とてもよく見えます　観客が投げた輪っかをイルカが回したりと、観客と一体となって進められるトレーニングもおすすめです　また、トレーニングでは、イルカの体についていろいろとトレーナーが教えてくれます。　イルカの裏側をじっくり見たのは初めてでした　トレーニングでのスピンもすごかったですが、何と言っても、この愛くるしい目に癒されます　また、「キューキュー」と鳴く、イルカの甲高い声も、とても心地よい響きで癒されます　ショーでは水族館で見るような見事なジャンプを連発してくれました　　イルカに癒しの力があることは、テレビなどでよく知られています。　トラウマの克服や潜在能力の開発などの精神的なものから、ガンや交通事故の後遺症の回復などの肉体的なものまで、その効果は幅広く確認されています。　イルカパークでは、本格的なドルフィンセラピーを行っているわけではありませんが、イルカの姿を見、イルカの声を聴き、イルカに触れるだけでも、本当に癒されます。　「イルカショー」は１日４回(１０時・１２時・１４時・１６時)、「ふれあい体験」は１日３回(１０時２０分、１２時２０分、１６時２０分）、「イルカトレーニング」は１日３回(１１時、１４時３０分、１６時５０分)行われますし、それ以外の時間も、人なつっこいイルカとかけっこなどをして、遊ぶこともできます。　　入園料は１日遊んでも、大人２００円・小中学生１００円と、大変お得ですし、大人から子どもまで楽しむことができますので、皆さんには、ぜひ、お越しいただき、普段の疲れを癒していただければ幸いです。(「ふれあい体験」は大人１０００円・小中学生８００円です。)　詳しくは、イルカパーク（電話０９２０－４２－０７５９)にお尋ねください。

  2009.06.18

• 

  貫頭衣を着用して議会に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　６月２日、「平成２１年第２回壱岐市議会定例会」に出席しました。　前回お知らせしていたとおり、議員・執行部ともに貫頭衣を着用しての議会となり、おかげさまで、いつもより多くの報道関係者の方に来ていただきました。　おそらく貫頭衣を着用しての議会は全国初と思っています。　　今後も、議会と行政が両輪となり、壱岐市を盛り上げていきたいと思います　さて、皆さんは、議会の様子を見たことがありますか。　議会の本会議は、だれでもその様子を見ること（傍聴）ができます。　傍聴は、議会活動に触れられる最も身近な方法です。　市政への知識を深め、市議会の活動や市政の方針などを知ることができ、自分の選んだ議員の方がどのような活動をしているのかを目の前で見ることもできます。 　８日（月）・９日（火）・１０日（水）・１６日（火）の本会議（午前１０時から）でも貫頭衣を着用しますので、皆さんには、ぜひ、議場に来ていただき、この機会に、どのような方針や考えで市政が進められていくのかを知っていただければ幸いです　

  2009.06.05

• 

  「貫頭衣」を着てクールビズ作戦！

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　壱岐市では、６月１日からのクールビズ実施に併せて、平成２２年春オープンに向けて整備している「壱岐市立一支国博物館」及び「原の辻遺跡公園（仮称）」の広報の一環並びに市民の意識高揚を目的として、市役所各庁舎の職員が「貫頭衣（弥生時代の衣服）」を着用して業務を行うこととしました。（なお、現在、貫頭衣を作成中ですので、数量がそろうまでは、窓口職員等からの実施とします。）　また、６月２日から開催される「平成２１年第２回壱岐市議会定例会」では、議員の皆さんのご協力により、議場でも出席者全員が着用するようになりました。　今後、市役所だけでなく、そのほかの事業所等にも着用をお願いし、「歴史の島・壱岐」を壱岐の島をあげてＰＲしていきたいと思います。

  2009.05.29

• 

  博多どんたくに行ってきました。

  ５月３日（日）に「博多どんたく港まつり」に参加しました風舞組（太鼓）おどり隊唄子福岡壱岐の会岳の辻会の皆さんなど総勢約１００人で壱岐の元気を届けて来ました。歴史の島「壱岐」をキャンペーンレディーが紹介し、全員弥生時代を思わせる貫頭衣(かんとうい)を着て、がんばりました特大の鬼凧本物そっくりの壱岐牛が、目をひきました唄子もおどり隊も風舞組も演舞台にパレードにがんばりました。（観光商工課） 

  2009.05.20

• 

  原の辻遺跡で“弥生人体験”

  修学旅行で訪れた、城山北中学校（広島市）と、なぎさ公園小学校（広島市）の子どもたちが、それぞれ「原の辻遺跡」で弥生人になりきった体験活動を行いました！！【城山北中学校】編※子ども達が着ているのは、弥生時代の衣服“貫頭衣”です。“舞切り”で「火おこし」消えないように気をつけて！炊き上げた弥生式土器（複製）の中身は？“みな（貝）”です。表面についた海草もあざやかな緑色に茹で上がりました。みんなでいただきました！！天然の海水の塩味がたまりません【なぎさ公園小学校】編まずは、集合してご挨拶。３班に分かれて、３つの活動を順番に行いました。“舞切り”で「火おこし」。中学生よりも上手いかも？？「壱岐・原の辻展示館」で、貴重な出土品を見学。土器の「形」でおおよその年代が判別されるそうです。※「壱岐・原の辻展示館」は、2009年8月31日をもって閉館します。復元された高床式の主祭殿（祈り・儀式の場）の中を覗いてみました。2010年春には、壱岐の新たな魅力「一支国博物館」がオープンします。ドキドキ・ワクワクの体験もたくさん用意して、皆様のご来島をお待ちしています。（原の辻プロジェクト室）

  2009.05.14

• 

  壱岐の隠れた魅力をご紹介します。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　今日は、壱岐の隠れた魅力の一部を紹介したいと思います。　壱岐には、猿岩や筒城浜などの自然景観や、原の辻遺跡をはじめとする遺跡群、「延喜式」に記された格式の高い神社群など、見所がたくさんあります。　しかし、今回、私がおすすめするのは、“壱岐の島の風景そのもの”です。　壱岐には、神々が住む深い森と世界最北端のさんご礁も生息する美しい海とのハーモニーによる、時間を忘れ、心を解放してくれるような風景が、島のあちらこちらにあります。　特に今回は、なだらかで優しく、女性的な印象を持つ島の南側の風景ではなく、原始的な自然をより身近に感じられる男性的な印象を持つ“島の北側の風景”の一部を紹介したいと思います　さて、皆さんは「照葉樹」を知っていますか。　「照葉樹」とは、常緑広葉樹の一部で、葉の表面がロウ質の発達したクチクラ層で被われ、陽光を受けるとキラキラ光る葉を持つ木のことです。　古来より日本に点在する鎮守の森の大半を形成しているのも照葉樹であり、その土地とそこで生活する人々を鎮護する神を敬い、祝う祭りの文化も、照葉樹林の鎮守の森から誕生しました。　また、照葉樹林文化の歴史は古く、稲作文化に先行するともいわれており、照葉樹林文化は縄文時代・弥生時代よりも早い日本文化のルーツ・原点と考えられています。　つまり、照葉樹林は日本らしさや日本がどこから来たのかという、いわば日本伝統文化の原点を物語っていると言っても過言ではありません。　現在、この照葉樹林が群落として多く残っていることは全国的に珍しく、それを目前に見ることができるのは壱岐ぐらいです。　こういった面も、壱岐が「神々の島」と呼ばれる由縁なのかもしれません。　これからの季節は、いろいろな色の新芽が芽吹き、まさに山全体が笑っているような、見ているだけで幸せな気持ちになれる風景が壱岐の随所で楽しめます。　　また、海にしても、海水浴場が多い石田町や郷ノ浦町などの島の南側から見る穏やかな表情や、流れの速い対馬海流が流れる勝本町や芦辺町などの島の北側から見る荒々しい表情など、いろいろな海の表情を壱岐にいるだけで楽しむことができます。　勝本町の北側に位置する天ヶ原海岸には、「壱岐の土台石」と呼ばれる地層があります。　これは約２，５００万年前のもので、ここから化石が見つかることもあり、壱岐誕生のダイナミックなドラマを肌で感じることができる場所です。　また、天然記念物のハイビャクシンの群落も見ることができます。　勝本町から海沿いに芦辺町方面に進むと、「壱岐芦辺風力発電所」が見えてきます。　壱岐は年間平均風速６ｍ／ｓ以上の風が吹く“風の島”でもあり、ここでは大陸からの海風を利用して発電をしています。　オランダ製の風車はブレイドまで含めると高さ７５ｍもあり、真下から見るとブレイドが頭のすぐ上を通っているようで圧巻です。　また、「壱岐芦辺風力発電所」には展望所もあり、ここから見る海は中国大陸まで続いているため、海と空が交わる美しい風景を見ることができる絶好のポイントです。　今回紹介した場所以外にも、ふとした道脇の景色など、壱岐は心が癒される風景ばかりですので、気ままにドライブやウォーキングをしていただければ、疲れた心も“ひといき(壱岐)”つくことができるのではないでしょうか。（壱岐は島なので、どんなに迷っても壱岐から出ることはありません。心配せずに、いろいろと壱岐を探検してみてください)

  2009.04.28

• 

  "壱岐どんたく隊"のタイムスケジュールがきまりました。

  博多どんたく港まつりに参加する”壱岐どんたく隊”のタイムスケジュールが決定　５月３日・・まず、始めに１１：００に港本舞台１２：３０に博多駅本舞台１３：２０には、お祭本舞台に出演しますそして１４：３５から、いよいよパレードに参加して、１６：１５に天神のソラリア演舞台でおしまい楽しみながら、精一杯”壱岐”をアピールします応援よろしくお願いします （観光商工課）

  2009.04.28

• 

  「海の森づくりｉｎ壱岐」に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　４月２４日に、壱岐東部漁協で開催された「海の森づくりin壱岐」に出席しました。　皆さんご承知のとおり、藻場は魚介類の産卵や生息場所となっているほか、海洋環境の保全に大きな役割を果たしています。　また、昆布を食べて育ったウニやアワビは、昆布のうまみが凝縮しておいしくなるなど、海にとっては良いことづくめです。　壱岐産の昆布は、北の海で育った肉厚の昆布と違って薄めで、わかめと昆布の中間のような味のため、サラダや煮物、みそ汁の具と何にでも合います。　さらに、壱岐ではもずく・あおさ・ひじきなどの海藻もおすすめです。　市としましても、稚貝・稚魚等の種苗放流による継続的・計画的な漁獲確保のための施策を実施中ですが、その生息環境の維持・増進にも今後積極的に取り組んでいきます

  2009.04.27

• 

  「博多どんたく港まつり」に今年も参加します！

  福岡市民の祭り「博多どんたく港まつり」に今年も参加します　壱岐の島からで約2時間半・高速船で1時間でいける福岡市のお祭に、今年も5月3日のパレード・舞台で壱岐の元気を届けてきます　写真は、昨年のものです今年は、可愛い子供たちもパレードに参加しますみんなで壱岐をアピールしてきます 今年の様子も報告します （観光商工課）

  2009.04.23

• 

  ハイチーズ！！

  ハイチーズさくら商品券で島民のテンションが上がっています４月２２日から商工会で さくら商品券の販売がはじまりました。１１，５００円の商品券を１０，０００円で販売しています。『買い物は地元で』を合い言葉にみんなでさくら商品券を利用し壱岐の活性化地域振興を図りましょう  (観光商工課)

  2009.04.22

• 

  「しまづくりフォーラム」に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　４月１９日に壱岐文化ホールで開催した「しまづくりフォーラム“壱岐しまづくりの未来を語る”」に参加しました。　これは、「一支国博物館・埋蔵文化財センター」の来春開館に合わせて進めているしまづくりについて、市民が一堂に会し、しまづくりの進捗状況や開館後の運営などについて情報を共有し、一体感を持ったしまづくりの意識高揚を図ることを目的に開催したもので、約６００人の市民の方に参加していただきました。　当日は、「しまごと博物館」・「しまごと大学」・「しまごと元気館」それぞれの活動についての報告や、しまの未来を担う子どもたちから壱岐への思いや活動の発表のほか、関係者の座談会も行いました。　また、私も「壱岐しまづくりに向けて」というタイトルで発表し、その中で「みんなよっちかかっち、なんとかしゅうや！（私たちの愛する壱岐を、みんなでよくしていこう！）」と私の壱岐にかける熱い思いを訴えました　さらに、ロビーでは、「一支国博物館・埋蔵文化財センター」の施設・展示内容の紹介のほか、長崎歴史博物館で６月２６日から１か月間開催される企画展「邪馬台国への道・壱岐の島(仮称)」の無料観覧券の配布や、壱岐の歴史についてわかりやすくまとめられた本「旅する長崎学(壱岐編)」の販売も行いました。

  2009.04.21

• 

  長崎出島厨房で壱岐・対馬フェア開催

  〇期間中、長崎県壱岐市、対馬市から素材が直送されます。 その素材を活かした料理を是非ご賞味ください。〇場所　長崎出島厨房　東京都新宿区四谷１－１０－２　　　　TEL 03-5366-0536　　〇期間　4月6日～5月2日主なメニュー　○壱岐ひきとおし小鍋（出島風）　○壱岐特選和牛陶板焼き　○対馬クエ煮付け　○対馬穴子壱岐焼酎焼き等(壱岐島振興推進本部　観光商工課）

  2009.04.08

• 

  壱岐酒類販売協同組合から図書をいただきました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　３月１７日、壱岐酒類販売協同組合から郷ノ浦図書館・石田図書館に８万円分の図書をいただきました。　これは、壱岐の麦と米を使った壱岐酒類販売協同組合販売元壱岐麦焼酎オリジナル商品の売り上げ１本あたり１０円を、壱岐市に社会貢献の一環として還元いただいたものです。　ありがとうございました。　壱岐は、古くから日本とアジア大陸とを結ぶ文化交流の拠点として、重要な役割を果たしてきました。　また、壱岐には長崎県で２番目に大きい穀倉地もあり、昔から米も麦も多くとれました。　これらの要因が混ざり合い、中国伝来の蒸留方法をいかした独特の焼酎が生まれたのです。　それは日本で最も古く、壱岐が「麦焼酎発祥の地」といわれる由縁です。　また、平成７年には、日本では３か所、世界ではワインのボルドー、ブランデーのコニャック、ウイスキーのスコッチ等が指定されている、地理的表示の産地指定に認められ、世界の銘酒の仲間入りをしました。　現在も７つの酒造メーカーが切磋琢磨し、壱岐焼酎をつくっています。　ふくよかな麦の香りと、まろやかで上品な甘みのある味わいが特徴の逸品ですので、皆さんには、ぜひ、ご賞味いただきたいと思います。　また、各蔵元では、工場見学や試飲もできますので、詳しくは壱岐酒造組合にお尋ねください。(壱岐酒類販売協同組合販売元壱岐麦焼酎オリジナル商品：左から甕熟古酒重家蔵、山の守甕仕込み、猿川原ノ辻麦街道、壱岐の守、百合若)

  2009.04.04

• 

  小・中学校の卒業式に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　年度末の忙しさで、ここのところ更新ができずに申し訳ありません。　前の話になりますが、３月１７日に武生水中学校の卒業式、１８日に勝本小学校の卒業式に出席しました。　中学校では、少子高齢化や国際化、情報化の進展により、社会が急激に変化している現代を、日本が大きく変わった幕末に似ていると感じていたことから、高杉晋作の「おもしろき　ことなき世を　おもしろく」という辞世の句を紹介し、「自分の置かれた環境に不満を言うのではなく、自らの意志で主体的に生きて欲しい」と激励しました。　小学校では、卒業生が入学した年の代表曲が「世界に一つだけの花」だったので、「花を咲かせるためには、目に見えない根が重要であり、上手くいかなくても、人は分かってくれなくても投げやりにならず、毎日努力を続け、少しずつでも根っこを伸ばしていって欲しい」と激励しました。　子どもたちと言えば、昨年の壱岐市の「子ども農山漁村交流プロジェクト」の取り組み内容をＹｏｕＴｕｂｅにアップしていますので、ぜひ見てみてください。　また、壱岐市の観光紹介もアップしていますので、併せて見てみてください。●壱岐子ども農山漁村交流プロジェクト●海とみどり、歴史を活かす癒しのしま、壱岐

  2009.04.03

• 

  一支国博物館建設工事状況

  　長崎県と一体となって整備を進めている「県立埋蔵文化財センター・市立一支国博物館」の建設工事は、順調に進んでいます！　建築工事の進捗率は約６５％。工事は３階の屋根の部分に入っており、より難易度の高い作業が続いています。　建物の特徴である傾斜のある屋根を設置するため、複雑な構造の型枠工事が行われています。　曲線の屋根を設置した後、屋根全面に緑化が施され、周辺景観と一体化した外観になります　なお、工事の様子は、工事現場横の取り付け道路から見学できますが、市道改良工事も行われておりますので、十分注意してお越しください。完成イメージ図　また、博物館の建設に併せて、原の辻遺跡の整備を進めています。　昨年度までに完成した竪穴住居、高床建物など１３棟の復元建物に加え、今年度は、物見櫓（やぐら）など４棟の復元整備や植栽工事を行っており、平成２２年春の博物館オープンに向けて、一支国の王都「原の辻」が蘇ろうとしています（原の辻プロジェクト室）

  2009.03.24

• 

  「カナダ高校生修学旅行団歓迎式」に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　３月１５日に、西福寺で行われた「カナダ高校生修学旅行団歓迎式」に出席しました。　これは、カナダのバンクーバーにある高校の修学旅行団が壱岐に２泊３日のホームステイをすることを受けて開催されたものです。　カナダの高校生の皆さんは、西福寺や壱岐高校の生徒の家にホームステイし、筒城浜でバーベキューをしたり、壱岐出会いの村できびだんごを作ったりと、壱岐を満喫しているようでした。　また、皆さんには、壱岐高校で授業を生徒と一緒に受けてもらったり、子どもたちと交流を行っていただきましたので、壱岐の子どもたちにとっても良い思いでになったことと思います。　ちなみに、私は歓迎のあいさつを途中まで英語でしたのですが、「これ以上、英語は話せませんので、これからは日本語でお話します」と英語で話すと、カナダの高校生たちから笑いがおきたので、どうやら私の英語は通じたようです　歓迎式の後、カナダの高校生たちは西福寺でお茶を立てたり、鐘を鳴らしたりと、日本の文化に触れていました

  2009.03.20

• 

  「春一番フェスタ」に参加しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　３月１５日に、旧壱岐公立病院跡地で開催された「春一番フェスタ」に参加しました。　現在、市内商店街を取り巻く状況は、長引く景気の低迷と消費者の島外流出、そして、市内企業の不振による離職者の増加など、一層厳しさを増しています。　市としては、昨年、空き店舗調査を実施し、その後、商工会と対策を重ねています。　特に、郷ノ浦中心部の空きビルについては、再利用できるのか、再開発で新たな活用ができるのか、「まちなか活性化基本計画」策定調査を新年度に実施し、より専門的立場から指導を受けるようにしています。　また、昨年末に打ち出された雇用・不況対策として、壱岐市に「地域活性化・生活対策臨時交付金」４９２，２９５千円の交付内示があり、これまで補助金などの手当がなく、先延ばしにしていた舗装修理や水道施設の補修など、冷え込んだ公共事業に多くを充てていくこととしています。　さらに、国から支給される１人１２，０００円の定額給付金については、これが安易に浪費されることなく、確実に地元の商店に還元されるよう、定額給付金の支給に併せて、商工会と連携し、プレミアム商品券(さくら商品券)を発行します。　これは、１万円の商品券に市から１，０００円、商工会から５００円のプレミアを付けた商品券となっていますので、このさくら商品券を起爆剤に、地元消費が拡大することを期待しています　好天に恵まれた当日は、大道芸やマグロ解体ショーのほか、壱岐商業高校壱州荒海太鼓部や武生水中学校器楽部の演奏などの各種イベントが行われ、訪れた方々はうららかな春の１日を楽しんでいました

  2009.03.18

• 

  壱岐のアスパラです。

  壱岐のアスパラです。壱岐の島には、美味しい物がたくさんあります。今回ご紹介するのが、長崎県内で１番の生産量を誇る「グリーンアスパラ」ですエコファーマーが作る「グリーンアスパラ」は最高春の空気をいっぱい吸い込んで、ぐんぐんと力強く芽を出すグリーンアスパラぜひ、味わってみてください。(観光商工課）

  2009.03.16

• 

  「壱岐市地域公共交通活性化協議会」に参加しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　３月４日に、石田農村環境改善センターで開催された「壱岐市地域公共交通活性化協議会」に出席しました。　この会は、国の支援を受けて、壱岐市における地域公共交通の現状等を分析するための各種調査事業等を行い、この分析結果を踏まえ、今後の方針等を盛り込んだ連携計画を策定するという目的を持って設立されました。　現在の市内における公共交通、特に路線バスの運行については、市民の皆さん、とりわけ高齢者の皆さん、また、学生の皆さんにとって貴重な交通手段として、欠くことができない極めて重要なものですが、現状は利用者数の減等により、非常に厳しい状況です。　しかし、現状に不満を言うだけでなく、課題を分析し、公共交通の整備に対して積極的に取り組むことにより、通院や通学における交通体系の確保はもちろん、平成２２年春に開館予定である「長崎県立埋蔵文化財センター・壱岐市立一支国博物館」の開館に併せた交通体系の確保、また、公共交通を活用した新たな観光ルート等の開発にも生かしていきます。

  2009.03.13

• 

  「ＪＴＢアドバイザー派遣事業」に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　３月４日、市役所会議室で、ＪＴＢのアドバイザー派遣事業として、ＪＴＢ地域活性化アドバイザーの高崎氏・竹田氏、陶芸家の坂田甚内先生と、観光業・商工業のほか市内各種団体の皆さんとの意見交換会が開催されました。　会では、坂田先生からの神社と夜神楽とをメインとした感謝と祈りの島構想や地域活性化アドバイザーからの地域おこし事例などの話をうかがい、大変参考になりました。　また、各種団体の皆さんから、それぞれの取り組み状況やご意見を聞く中で、「市民と行政が一体となったまちおこしをすることができれば、すばらしい島づくりができる」と確信することができました。　今後も、このようなネットワークを継続し、「住んで良し、訪れて良しのまちづくり」に、皆さんと一緒に取り組んでいきます。　　陶芸家の坂田先生、アドバイザーの高崎さん・竹田さん、ありがとうございました。

  2009.03.12

• 

  壱岐・五島”島のめぐみ”物産展開催のお知らせ

   壱岐・五島”島のめぐみ”物産展が、ゆめタウン博多で開催されます麦焼酎・新鮮な海産物・美味しいお菓子など、壱岐の島の特産物を販売します。潮の香り満載自慢の自然素材をお楽しみください　　　　　開催期日　　平成２１年４月９日～１２日　　　　　開催場所　　ゆめタウン　博多お近くへお越しの際は、ぜひお立ち寄りください（観光商工課）

  2009.03.05

• 

  「自衛隊入隊予定者壮行会」に出席しました。

  　皆さん、こんにちは。　壱岐市長の白川です。　３月３日に、住吉神社で開催された「自衛隊入隊予定者壮行会」に出席しました。　この会は、毎年、壱岐防衛協会が開催しているもので、今年は壱岐から６名の方が自衛隊に入隊されます。　入隊する皆さんには、国民の生命・財産の安定と国土保全、さらには、国際平和維持活動等に力を尽していただきたいと思います。　壱岐には、黒崎砲台という巨大な地下要塞の跡地があります。　黒崎砲台は、朝鮮海峡要塞系と呼ばれた三要塞のひとつで、昭和３年から６年の歳月をかけて造られました。　口径４１cmのカノン砲２門の砲台で、砲身の長さ約１９m、弾丸の重さ１t、最大射程距離約３５kmという当時の陸上要塞では最大の規模でしたが、一発も実弾を発射することはありませんでした。　現在は、要塞の入口のほか、猿岩展望所からも砲台の巨大な穴を見ることができます。　また、入口にある概観図は、壱岐出身のイラストレーターである長岡秀星氏(アース・ウインド＆ファイアーのアルバム等で有名)が昭和３９年に「少年サンデー」に発表した「ひみつ要さい」を基に書かれています。

  2009.03.04

• 

  イルカパークの紹介

  　イルカパークの紹介です　壱岐北部の勝本町に、自然豊かな広い湾内を泳ぐ可愛いイルカたちが、皆さんをお迎えする「イルカパーク」があります　１日に４回「イルカショー」が行われています　水族館では、味わえない大迫力ジャンプが得意で、元気なイルカたちに大満足 （観光商工課）

  2009.02.27

全1064件 (1064件中 1001-1050件目)

< 1 ... 16 17 18 19 20 21 22 >