バンコクのフルーツ その4
今日紹介するのはローズアップルと言うフルーツです。もっとも、現地ではそんなしゃれた名前で言っても通用しません(笑)。チョンブーと呼んでください!なんだか、ローズアップルって聞くとすごく上品なフルーツと言う気がしますが、チョンブーって言われてもね~(苦笑)。チョンブーにも何種類かあるみたいですが、バンコクで普通に見かけるのは画像の表面が真っ赤な奴です。あと、表面がピンクの奴もたまに見かけます。 味の方は、昨日のグァバに引き続き味の薄い青リンゴ系(笑)の味です。まぁ、爽やかな味と言うカテゴリーに分類されるでしょう。それでもって、やっぱりチョンブーの最大の売りはグァバと同じくその食感にあります。グァバはサクサク系でしたが、こちらはもう少しだけジューシーなので、シャリシャリの食感です。日本の果物に例えるならば、梨の幸水のざらつきを完全に取り除いて、さらに水分を40%ほど脱水させたような味・・・って、こんな例えじゃ余計判らんか(苦笑) グァバほどはポピュラーではないようなのでやや大きめのフルーツショップに行かないと見る事が出来ないかもしれません。そして、これもグァバそっくりなんですが薄めの味を補う意味で甘塩がもれなく添付されてくる場合が多いようです。 食べ物の味なんて完全に個人の好みですからなんとも言えませんが、個人的には昨日紹介したグァバのほうがワンランク上の味の気がします。チョンブーの方はほんの少し青臭いかなぁ~?でも、バンコクの街角で見かけたら一度は食べてみてくださいね!決して後悔するような味ではないはずですから。