「さくら」
今日も予定の担当さんが都合悪くなり、ピンチヒッターでした。
今年2月にハードカバーで出版された「さくら」、さくらの1年を詳細に描いています。
花びらのさくら色がきれい!!
先週末に満開になった地元の桜も、昨日からの風と雨ですっかり散ってしまいました。
我が家は花粉症一家で、桜の木の下でのお花見はNG。
車の中から通りの桜をみるだけです。
これから咲く八重桜も楽しみですね。
子供たちの反応は・・・?
私の視界に入る男の子達は興味ないのか上履きの紐を足首に巻いたりして遊んでます
絵本に興味のあるこはちゃんと見てくれてますけど
「サルとトラ」(ラオス・モン族の民話)
先生が教室に来られましたが、もう1冊。
私の手持ちはハードカバーではないのですが、
ずいぶん前に手に入れて「たけのこ」の季節に読もうと思っていました。
さらに、今年はトラ年。
サルをやっつけてやろうと思っていたトラが、知恵のあるサルに逆にエライ目に会わされるというお話。
以前どこかで、日本では猛獣のイメージのトラだが、中国などトラの生息している地域では
いつも威張っている割に気が弱く、深読みしすぎてドジを踏む、滑稽なイメージがあると聞きました。
こちらの絵本は少々早口で読みましたが、笑い声も出ました。さすが民話の力!?
刺繍で描かれた絵本も珍しいので、一言触れて、今日の絵本読みは終了。
帰りに、メンバーの一人に声を掛けられ、
「うちの旦那に『子供たちに絵本読んでみない?』と声をかけたら、
『やってみようかな・・・』と言っているんだけど」
との事。大歓迎ですよ~。
とうとうT小学校にも男性の絵本読みボランティア誕生です!楽しみ