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まちままの絵本日記

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2010年06月12日
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カテゴリ:日々の事

6月11日 H小学校放課後クラブへ「小さな絵本館サバト」の出前ライブのお手伝いに行ってきました。

私の仕事の都合で、しばらくライブのお手伝いは控えていたのですが、手が足りないという話を聞き、ライブの時間だけの活動として参加しました。
私も前日まで忘れていて、スケジュールもなにもわからない状態での参加でした。

15:00~だったのですが、5分前に会場に到着。もう準備はできていました。

参加してくれたのは小1~小4までの14名。そしてサバトスタッフ8名、主催者1名。

まずは、各々サバトから持ち込んだ絵本100冊位の中から好きな絵本を楽しんでもらいます。スタッフも輪の中に入り、読んであげたり、聞き手に回ったり・・・

私は1年生の男の子に「ゴムあたまポンたろう」を読んでもらい、お返しに「つきよのキャベツくん」を読みました。どちらも長新太の作品で、なんだかよくわからないけど面白い。
 

絵本ライブといっても、参加してくれている子供達、全員が絵本が好きなわけではないので、すぐに飽きて遊びだす子もいます。
そんな元気な男の子のうちの一人をつかまえて「ぶきゃ ぶきゃ ぶー」を読みました。こちらは内田麟太郎の作品。

始めは「おもしろくないもん・・・」って言っていた少年も、次第に絵の面白さに引き込まれ、最後まで聞いてくれました。(バスに乗ったかっぱ巻きが池に到着して河童になったり・・・その中にかっぱ巻きがまぎれていたりと、お話より絵を楽しむ感じです。)

自由に絵本を楽しんでもらった後は、大型絵本を使って読み聞かせ。
「小さな絵本館サバト」のイメージキャラクター「サバトちゃん」の登場ですが、今日は男性に扮して貰うので「サバトくん」です。

サバトくんに扮した彼は、以前小学校のライブに参加しても、子供にどうかかわったのかわからず、固まってしまっていたんですが、あれから2年経ち、今では「サバトくん」が出来るほどになりました。

読んだ絵本は「すてきな三にんぐみ」と「おじさんのかさ」
 
1年生の男の子に「魔法を使ってみせてよ」とか「おならのにおいがする」とかワーワー言われても、今日のサバトくんは上手にあしらっています。
絵本を読み始めても、先に声を出して読み始め、ちょっと邪魔する子には、男の子のセリフを言わせるようにふったり・・・、私は絵本を押さえながら、感心してました。

その後、女性スタッフが1冊読み、残りの時間には、参加してくれた子供達から読んでもらうことにします。
「読んでくれる人~」と司会者が声をかけると、1人女の子が手を挙げてくれました。
「絵本を持ってくれる人~」と声をかけると、4~5人手が挙がります。

読むと手を挙げた女の子が前に出て、読もうとすると、なぜかもう一人読み手が・・・
結局二人で力を合せて読みました。1年生なので、それはそれはタドタドシイ読み方ではありますが、聞き手も一緒に一生懸命読んでいる(聞いているんですがまさしく一緒に読んでいるような雰囲気です)

仲間が読んでいるというのは、外部から来たお客さんが読むのとは、聞き手の気持ちもずいぶん変わるんだなと感じました。

だから、絵本は近い人(親・兄弟・同居している人・保育士さん・先生・友達)から読んでもらうのが一番楽しいんですね。






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Last updated  2010年06月12日 11時51分15秒
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