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まちままの絵本日記

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2010年09月15日
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カテゴリ:絵本 4年生

今日は4年生の朝読書に行ってきました。

読んだ絵本は


いのちのおはなし

ぼのすけ2005さんが昨年4年生に読んでいて気になっていた絵本。

先日、古本屋で見つけて半額で購入しちゃいました。

95歳の現役医師 日野原重明先生が4年生(10歳)の小学生に行う、「いのち」の授業の様子が描かれている。(今 99歳!)

「いのち」はどこにあると思いますか?

私も子供たちに問いかけるように読んでみました。

 

「いのちは自分のもっている時間」

「いまきみたちは、どのようにでもつかえる自分の時間をもっている。時間をつかうということは、いのちをつかうということ。」

 

黒板に白い直線を引き、左端に0 右端に100 と書き、0の少し右側に10、100の少し右側に95 

この絵を見ると、10歳の子供たちにはまだまだたくさんの時間=いのちがあるという事がわかります。

これから生きていく長~い時間をどのように使うか、考えただけでもワクワクしてきます。

「あとがき」には人が生きていくうえで、もう1つ大事な事、お互いに手を差し伸べあって一緒に生きていく事、「こころ」を育てる。ということにも触れられていて、自分以外のことのためにも、自分の時間をつかい、いのちをどうつかおうかと決める「こころ」を大切にすべきです。と語っています。

 

持ち時間10分でしたが、早めに教室に行くと準備ができていたので5分早く読み始め、終わりは予定時刻ピッタリでした。(あとがきも読みました)

 

7月、東京での「絵本講師養成講座」で

「小学校は1+1=2や「あ」は「あ」でなければならないなど、子供たちは強制の時間を過している。
小学校に絵本の読み気かせに行く場合は、どうか「子供たちの心を解き放つ時間」にしてほしい。」

と言われました。まったくその通りだと思います。

これから授業を受ける子供たちに、さらに勉強がらみの絵本を読むなんて・・・

 

でも、でも、このような絵本は私達が読んであげなければ出合う事は無いかもしれません。

だから、時には(年に1冊位は)読ませて頂きますね。

 






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Last updated  2010年09月15日 17時13分07秒
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