最近の親は親自体がしつけがなってないですね
先日、弟君のレトルト離乳食(我が家は妻が離乳食を作りきらないので)と保育所での着替えの予備を買いにウサギのマークのお店に買い物に行ったのですが、その時のことを書かせてもらいます。 お店に入るとすぐに目に飛び込んできたのが、赤ちゃんを乗せるカートから今にも女の子が落ちそうになっているではないですか。お母さんと、そのおばあちゃんは買い物に夢中になって気が付いていません。頭から落ちそうな勢いでカートから飛び出ていたので、「お子さん落ちそうで、危ないですよ。」と声をかけたところ、何も言わずに子供をカートに座り直させ、その次の言葉にビックリしました。子供に、「あんたがちゃんとしてないから、あの人に怒られたやろ。」ですって。一瞬一言言おうかと思いましたが、こんな親に育てられる子供がかわいそうだと思いました。一緒にいたばあちゃんも知らん顔ですからね。別にお礼をいってもらいたいわけではないですが、普通だと、自分の子供がカードから落ちそうになっていて、教えてもらったら、「ありがとうございます。」の一言ぐらい言うのが普通と思うのですが、私がおかしいのでしょうか。 それと昨日のことなのですが、王子を連れて到津の森公園に行っている道中で、歩車分離型の信号があったのですが、そこでもおばちゃん(といっても40前ぐらいの女性です)が歩行者用の信号が赤にもかかわらず、子供たちがいっぱいいる中で平気で交差点を渡っているのを見て悲しくなりましたね。王子はつられて「パパ渡ったら~」と言っていましたから、ちゃんと説明しておきました。 最近いつも思うのが、「最近の若い者は」とよく年配の方が言われますが、「子は親の鏡」・「子は親の背中を見て育つ」という諺?があるぐらいですから、そういっている方たちの背中を見て子供たちは育っているので、子供たちのしていることを頭から非難するのではなく、まず、自分たちが子供たちから見られて恥ずかしいことをしていないか考える必要があるということですね。 私もそういわれないような子育てができればな~と思っていますが、毎日の忙しさに埋没して、つい、大きな声で王子を起こることが最近増えてきています。 本当、子供は純粋な目で大人のしていることを見て真似ますから、自分のやっていることがおかしくないかもう一度考えていく必要がありますね。私は王子と弟君と一緒にもう一度育っていこうと思っています。 では。