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テーマ:本日の1冊(3688)
カテゴリ:読書
ネタがなければ本を紹介すればいいじゃない
ちなみに、パンがなければお菓子を食べればいいという有名なセリフは、 バゲットが食べられなければブリオッシュを食べればいい、 小麦不足で普通のパンが手に入らないなら、他の材料をたくさん入れて保存性と栄養価の高いブリオッシュにすればいい、ということで、けして悪い意味ではないという説があります。 難癖つけるためにわざと歪曲してエピソードに加えたのでしょうね。 総理大臣がホテルのバーで飲むのは贅沢だ、みたいなのと似たような感じ? っていうか、 総理大臣が毎日新橋の立ち飲み屋で焼酎飲んでたら、そんな国もちょっと嫌なんですが。 銀座のクラブや神楽坂の料亭とかならアレですが、普通に酒飲んで飯食うくらいいいじゃないか。 それはともかく。
料理の解説は1,2,3の3ステップ。 クリームチーズの生ハム巻きみたいな、切って巻くだけじゃなぇかというものから、出汁巻き玉子みたいな正当料理まで。(さすがに出汁巻きは別に写真解説がある) 魚のさばき方解説など、ちょっと本気の説明もあり。 とにかく簡単だし、少なくとも簡単にできる気になります。 おつまみとしてだけでなく、ごはんのおかずにも十分使える、 新書サイズより一回り長い版型は、持ち歩きや本棚保存には便利ですが、 調理中に開いて置いておけないという弱点があります。 まぁ、見ながら料理するような複雑さはないのですが。 料理を見て、あるいは写真を見て、調理方法も材料もわかってしまうようなものがほとんどなのですが、(なにしろ3ステップだから) どちらかというとアイデア帳、ざーっと眺めて、これ美味しそうだから作ってみよう、って感じの使い方の本だと思います。 こんな料理で日本酒飲ませる居酒屋が近くに欲しい。 もしくはこんな料理出してくれるお姉さんの部(略 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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