|
テーマ:水道屋さんの修理報告(6)
カテゴリ:蛇口修理
今回は蛇口吐水パイプの交換です
蛇口吐水パイプは、年数が経つと付け根のところから、水漏れしたり破断したりしてしまいます。 今回の蛇口はパイプが折れてしまったケースです。 ![]() 吐水パイプは、ナットのストッパーのところがくびれているため、ヒビ割れしたり折れてしまうことがおおいですね。 パイプを交換する場合は、蛇口をしっかり押さえてパイプを止めているナットをはずします。年数が経っている蛇口ですとナットが固く締まっている場合が多いので注意してください。 ナットがはずれたら、中に残っているパイプとストッパー、古いパッキンをはずします。 ![]() 次に新しい、通称Uパッキンといわれるパッキンを、蛇口に取り付けします。新しいUパッキンはパイプに付いています。 Uパッキンには裏表があるので、注意してください。Uの字の開いているほうが上流川になります。 下の写真がUパッキンの上流川です。 ![]() 次の写真が下流川です。 ![]() Uパッキンを取り付けするときには、かならずグリスを塗りましょう。パッキンだけを取り付けした場合は、パッキンがすぐ消耗して、水漏れを起こしたりします。 ![]() 次にパイプを差し込んで、袋ナットを締めて完了です。 ![]() 蛇口の吐水パイプは消耗品ですので、ナットのあたりから、水漏れやパイプが折れてしまった場合は、ホームセンターなどで購入して、簡単に交換できます。 購入の際にはパイプの径、長さに注意してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月15日 00時16分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[蛇口修理] カテゴリの最新記事
|