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テーマ:最近観た映画。(40092)
カテゴリ:MOVIE & TV & MUSIC
以前に何度か見たことのある映画で、最近テレビでまた見かけてネタにしようかと。
第二次世界大戦時代の日系人の家族のお話で、Come See the Paradiseです。 日本語タイトルは愛と哀しみの旅路で、91年の映画です。 リトル東京で日系人が営む映画館で働き始めたJack(デニス・クエイド)が経営者の娘リリーと恋に落る。 当時CAでは2人の結婚が法で認められておらず、父親からも反対された二人はWA州へ駆け落ちする。 戦争が始まり、日系人が収容所へ送られ、夫は軍に招集されていしまい家族がバラバラになってしまう。 最終的には収容所が憲法違反と判決が下り、皆自由になるのだけど、家を失った彼らは親戚の家へ。 当時の様子が良く書かれていて、日系人の俳優さんを使っていて良い映画だなと思いました。 実際にキャンプへ収容された人にとっては思い出したくない話かもしれませんが・・・ この家族のお母さん役の女優さんは日系の俳優では第一人者であるMako Iwamatsuの奥さんなんですね。 彼の本をずっと前に読んだことがありました。 このご夫婦も苦労されたのでしょうね。 残念なことに彼は先月お亡くなりになりました。 CAの州知事であるアーノルド・シュワルツネッガーとも交流があったそうで、彼も亡き俳優の友を偲んでコメントを出してましたね。 主人公のリリーを演じたタムリン・トミタはカラテキッド2とか他にも色々出てて活躍してますが、最近は見かけないなぁ。 日系人の方々が頑張って地位を築いて来てくれたからこそ、今の移民である私みたいな人間が暮らしやすくなったのでしょうね。 感謝しなくてはいけませんね。 今日もポチっとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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