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カテゴリ:子育て
昨日、教会行きを断った事で今まで同様、日曜学校って事で子供たちは朝から教会に行った。
父の気分と実家の状況次第で自由気侭に連れ帰ってくるので今日は何時に帰ってくるのだろうと思いながら、エゴラッピンを聴きながらごろごろしてると・・・異常に早いご帰還だった。 どうも綾瀬父母は父方の妹の旦那さんが定年退職になり、祝いの席に招待されていた為、早くきりあげて行かなくちゃいけなかったそうな。 という事で、予想をはるかに上回る時間から子供たちが騒ぐ環境が整った。^^; 折角だし、綾香と佳奈にカットの基本を教えておこうと思い、綾瀬が実験台になりカットの基本を教えた。 いつも綾瀬が子供たちの髪をカットしてる時、綾香はどういう風に切ってるのかそれなりに見ていたからか理解するのも早かったが、佳奈は二番目らしいファジーさと奔放さがあって他の子のカットの時には見ていなかったからか覚えが遅かった。 前髪と横の前側は自分で仕上げ、それなりに外に出ていける風にはなった。 何事も経験だし、特に佳奈は髪の本数が多い割にカットされるのを極端に嫌がり、結果としてブスっぽい髪型になってるから、こういう風に髪をすけばすっきり綺麗になるでしょ?というのを体験させておきたかったから丁度良かったかな。 カット終了後、半身浴をしていると沙羅が愛美を苛めていたので、佳奈を呼び沙羅に家の前の木に思いっきりまわし蹴りして足が痛くなったら帰ってくるよう命じ、佳奈と沙羅は外へ。 綾瀬がその木に思いっきりまわし蹴りをしているのを佳奈は見ているので知ってるし、佳奈に一度見本を見せてやって沙羅に真似するように言っておいた。 しばらくすると佳奈が帰ってきて「思いっきりまわし蹴りしたらむっちゃ痛いやん!なんでドシンドシンって音鳴る位まこちゃん蹴れるん?」っと一言。 笑いながら佳奈に「痛かったやろうなぁ」と言い、その後、佳奈には自分の攻撃距離が分るように突きも教えてきたけど基本的に蹴りを主にした体術として唐手を教えてきたやんな?蹴りを主にするって事はそれだけ蹴りの練習するわけやん?軸足も鍛えて蹴り足も鍛えんとあかんよね?佳奈が綺麗にまわし蹴りが出来るようになったのもそういう練習の積み重ねやろ?結局、ずっと鍛えてきたかどうかの違いやろなぁ。立ち木蹴りも慣れたらそう痛くないよっと。 沙羅は佳奈の見本を見て痛いっていうのを察知したらしく本気で蹴らずに遊びだす。 再び佳奈を呼び、本気で蹴らんと夜になっても家に入られへんでと言いに行かす。 一応、本気で蹴ったようで「痛かった」と言い帰ってきた。 本当に痛かったかどうかは走らせれば分るから走らせてみる。 するとえらく早く走るもんだから加減しまくって蹴ったのが分る。 まぁ、蹴ると痛いって事が分ればそれで良いかと思い許すことにしたけど・・・。 沙羅は愛美に対して何かというとすぐ暴力にうったえようとする傾向が強いので、今年あたりから稽古をつけなきゃいけないかな・・・佳奈に教えた方法とは違う痛みを伴う教え方で暴力=自分も相手も痛いという事を徹底して教えないといけないんかなぁっとか考えると頭が痛い。 そんなこんなで夜を迎え・・・ もう書き表せない程、部屋の中が悲惨な状況になっており・・・ さっきやっと落ち着きだした。 「大人の時間に子供が首つっこむな!」っていうのも綾瀬家の家訓だからねぇ・・・。 場合によっては仕方ないけど、今回みたいなケースは論外も論外、最低ランクだわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 9, 2006 10:33:05 PM
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