カテゴリ:読書感想文
こちらは、2009年~2010年に出版された村上春樹さんの長編小説です。
もちろんご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、これまでにも数々の作品を出版されている村上春樹さんなのですが、わたしが一番好きな作品は『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』だったのですが、その前後ももちろん好きで読んではいたのですが、この作品を超えるものはわたしの中ではなかったのですが・・・。 今回読んだこの『1Q84』は、ちょっとよかったかも。 最後に村上春樹さんの本を買って読んだのは『ねじまき鳥クロニクル』が最後で、とりあえず読んだものとしては『海辺のカフカ』が最後でした。 そんなわたしがこの本を読むきっかけになったのは、職場の方に文庫本をいただいたのです。 こちらの2冊が『1Q84 BOOK 1』を前編・後編を分けて出版された文庫です。 『1Q84』は全部で“BOOK1”~“BOOK3”からなっており、それぞれに前・後編があったので、ようやく6冊読み終わりました。 ってか、ホント久しぶりになんかストレートな作品で、ファンタジックで人間的にストイックな人たちが登場していて、それぞれに独特な考え方があって・・・。 でも、表現が不思議だけど綺麗で、少し怖くなるようなドキドキするシーンもあって、読みごたえと面白さがいい感じにあって面白かったです。 だからって訳じゃないですが、お薦めです。 なのでこちらもよかったらどうぞ。 まだまだあと2冊続きもあるのですが、それは気になった方はご自分で検索してみてくださいね。って、文字数の都合でこの辺りでいっぱいなので。。。 映画も観ているけど、ちゃんと本も日々読んではいるのですが、あまり長距離の電車移動がないとはかどらないのよねぇ~。 言い訳ですけど。 今は図書館が閉館中なので(新型コロナウイルスの影響で)ついつい購入してしまったりしちゃいそう。新刊で読みたい本があったからいいんだけどね。 あしたは・・・本日の水曜日は映画は観に行かれなかったのですが、また何かあれば本も映画もご紹介したいと思っています。まぁ、他にもいろいろあったらご紹介したいと思っています!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.18 20:00:00
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