あしたの約束・・・いいことあるかな?

2022/11/08(火)20:00

11月最初の映画は『アムステルダム』(ほぼ、実話です・・・って。)

映画感想(492)

11月2日(水)に観に行ってきた映画は ほぼ、実話・・・らしい 『アムステルダム』です。 1930年代のニューヨークで起こった殺人事件に巻き込まれ、濡れ衣を着せられ容疑者にされてしまう“バート”と“ハロルド”が疑いを晴らすためにある作戦を思いつくのですが、逆に次第に自分たちが世界に渦巻く巨大な陰謀の中心にいることに?! 彼らの出会いはこの時からさかのぼること15年くらい前の、1918年の第一次世界大戦末期にヨーロッパ(フランス)で出会います、その後オランダ、アムステルダム で、傷を癒しつつほかの復員兵たちよりはだいぶ運がよくて、生き延びることもできたし当時のカルチャーにどっぷり浸かって自由を楽しむこともできたらしいんです。 クリスチャン・ベール演じる“バート”は戦争で右目を失って、義眼になっているんです。 もう一人の復員兵だった“ハロルド”を演じているのは、ジョン・デビッド・ワシントンです。 はじめは看護師として出会った“ヴァレリー”は、とんでもないお転婆で破天荒な女性?!ですが、彼女の誘いでアムステルダムに来た3人は固い友情で結ばれて行きます。 でも、その中でアメリカに帰りたいと訴えていたのが、出兵前に結婚していた“バート”です。彼は医師免許も持っていて、美しい妻の元に帰りたいと願っていました。 そこで一度はバラバラに別れてしまうのですが、“ハロルド”もその後アメリカに戻り弁護士として働きながら、“バート”とは連絡を取り合っていたようで・・・。 冒頭の殺人事件に巻き込まれていくのです!! だけど、自分たちの無罪を証明するために奔走していたところ ある屋敷にたどり着き、そこでなんとマーゴット・ロビー演じる“ヴァレリー”に再会することになるのです!? しかも彼女の関係者“トム”役にはラミ・マレックが、その妻“リズ”役はテイラー・スウィフトなど、豪華な共演者たちが続々と出ているんですよ。 この再会は運命だったのか?それとも目に見えない巨大な何かの陰謀があったのか?! 戦争によって多額のお金が動くことは現代の常識になっていますが、まさかその渦の中に自分が巻き込まれてしまうなんて思いもよらない事態が。。。 いろいろな人を巻き込みながら(それも最初から決められたレールの上なのか?)、闇の組織との対決となるのか?! なんとあのロバート・デ・ニーロも出演されているんですよ。 彼らの、そしてアメリカの、戦争の流れはどうなっていくのでしょうか?! 彼ら3人のこれからの運命も、どうなっていくのでしょうか? ほぼ実話と云うこの話、史実とフィクションを巧みに交えて描いたクライムストーリーってことですが、実際の話がどんなものなのかは知らないんですけどね。 だけど、世の中には一般市民にはどうにもならない、大きなお金の絡んだ陰謀って存在するんですねぇ~。それは、戦争だけではないのかも。。。 見応えのあるストーリーの映画でした。 詳しい情報はこちらから → アムステルダム|映画|20世紀スタジオ公式 ちょっと難しい内容なので、こちらも良かったら見てみてくださいね。 映画評論 情報サイト「BANGER!!!」よりアムステルダム 解説 あしたは・・・なんだか内容をうまく説明できませんが、わたしにとって楽しくてとってもいいストーリーの映画でしたよ。そしてこの日も1本だけなのですが、外ランチしてきたのでよかったらあしたも見に来てくださいねぇ~!!

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