カテゴリ:読書感想文
本日ご紹介する本は、面白い“造り”の小説でした。
最初の方に目次に続いて、それぞれのストーリーの冒頭部分が書かれていて、気になったストーリーから読むことが出来るように、次に進むページが記されています。 1冊の本の中で、上下ひっくり返った装丁になっているのも不思議な感じがするのですが、その内容も・・・。 全6編の短編集??
不思議な読み応えのある作品となっていました(ってか、もうしばらく楽しめそう?!)。 年表とか作って時代の流れが不自然じゃないのかとかも確認したくなるし、それぞれの登場人物の住居や足取りをちゃんと地図に起こしてみたくなるような作品になっています。 三部作になってるの?? 面白そうな試みのある作品らしいので、この前作も読んでみたいと思いました。 いつかの読書感想文を待っていてくださってもいいのですが、よかったらこれらを読んでみては? あしたは・・・他にも9月に文庫化している、東野圭吾さんのアレとか、読みたい本がいろいろあって、もう少し頑張って読書していこうと思っています!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.06 20:00:11
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