2015/07/20(月)08:48
ひさに見た水無月4日の月
野分後の久さに見た水無月4日の月は、飛雲にしばしばさえぎられながらも美女の眉を思わせるに充分な繊いもので、良く見れば金星を従えていました。天空のショウでは、海開きの今夜の7月19日に堕天使・金星は月に最接近すると、ジャスパー君は黒雲に溺れながらかろうじて僕にメッセージを送り早々と地平へ雲隠れ。今夜が楽しみです。 馬齢を重ねるにつれ今更ながら反省することばかり増える日々の合い間に、こうした動きのある星月と対話する機会はかけがえのないもの。 ただ生きるだけではなく、人並み以上のパワーを発散し続けて唐突に逝くべく全力疾走の日々を生き抜く決意。「願わくば天よ我に力を」!!。 この最大光度に達した金星と月の隔たりが縮まる夜の瞑想はことのほか大切ですね。