2015/09/29(火)07:31
月を追い、月を読み、早や7年。
月を追い、月読み続け、早や7年。実に多くの人を送ってきた。さて、欲張り、道草人生もいよいよ佳境に入り、暗澹の日々のど真ん中。この秋・冬は、行きて還らぬ死者たちの声を聴きながら、いのちの歌を綴らねば。 月のリズムから限りなく遠ざかる身ほとりの世界に掉さすすべを私なりに示すべき時が限りなく近づいてきます。 月影のドップラー効果に身を引き締めながら、きのこ人生の究極の形を紡ぎ出すことのみが僕に残された使命と感じています。