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カテゴリ:西部劇
ジョン・ウェインは有名なガンマンだが、ガンに侵されていることを知り、死を決意する。ウェインの遺作であり、彼自身のことを映画にしたような気がして、痛々しい。 恋人役にローレン・バコール、その息子にロン・ハワード、医者にジェームズ・スチュワートと豪華な顔ぶれが出演した。冒頭にハワード・ホークスの「赤い河」「リオ・ブラボー」「エル・ドラド」の名場面が登場する。ドン・シーゲルの銃撃戦はそれらの名場面にはかなわないが、ジョン・ウェインの風格は見ごたえがある。★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.23 12:24:47
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