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カテゴリ:戦争映画
リチャード・マーカンド監督の1981年の作品。
第2次大戦中の話で、ドナルド・サザーランドはドイツのスパイである。彼はイギリスに侵入して、連合軍の情報をドイツに無線で報告する。しかし指名手配になり、逃走する途中で人妻のケイト・ネリガンと恋仲になる。 サザーランドは正体がばれた相手を、鋭いナイフでグサッ、グサッと刺して殺していくのが、リアルで迫力がある。前半はなかなか面白い戦争スパイ映画だと思っていた。しかし、ケイト・ネリガンと出会ってからは、戦争の話が無くなってしまい、単なるアクションスリラーになってしまった。 サザーランドの戦争映画では「鷲は舞いおりた」や「戦略大作戦」の方が面白い。 ★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.08 09:50:46
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