2012/04/26(木)09:27
三人の女性への招待状
ジョセフ・L・マンキウィッツ監督の1966年の作品。
ベニスに住む大金持ちレックス・ハリソンが、遺産を分けるために昔の恋人3人を招待するというストーリーである。
マンキウィッツ監督には「三人の妻への手紙」(1949)という名作があり、今回も大変期待したのだが、全く別物だった。ベニスのロケが美しいことはあるが、会話ばかりで話が進まないのは退屈である。私は「探偵<スルース> 」もあまり良いとは思わなかったが、そちらが好きな人は楽しめるのかもしれない。